保健科学部 口腔保健学科Department of Oral Health Sciences

在学生インタビュー

4年制の口腔保健学科を望んで神戸常盤へ、在学中に海外研修も経験したい。

医療従事者になるために4年間しっかり勉強し、充実したキャンパスライフを送りたかった私にとって神戸常盤大学は理想の進学先でした。高3の時、神戸常盤の卒業生で歯科医院に勤めている年上の友達に話を聞き、自分でも調べるうちに、直接患者さんと関わって口腔の健康に貢献できる歯科衛生士の仕事はとても魅力に感じました。

1年生の学びを振り返ると、講義から演習につながる授業は特に印象に残っています。「歯科予防処置論」はその一つで、最初に座学で知識をインプットし、その後「歯科予防処置演習Ⅰ」に臨み、学生同士の相互実習で技術を習得します。自分で手を動かす演習や実習は、歯科衛生士の仕事に直接つながっていると実感できました。今後、コロナ禍が収まって学科のプログラムが再開すれば、海外研修はぜひ参加したいと思っています。他国の歯科診療や歯科衛生士の働き方を自分の目で確かめ、さらに視野を広げたいです。

西川 紗英(2年)

西川 紗英(2年)
(須磨友が丘高等学校・兵庫県)