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【看護学科通信制課程】卒業生の声を更新しました。

『夢を叶えるために』

          看護学科通信制課程 平成30年度卒業 
                     島本 ひとみ さん

いつかは看護師になりたいという希望を持ち続けながら働き、通信教育は難しいのではないか。仕事と勉強の両立ができるのだろうかという不安を抱えた入学でした。
入学後、金川教授の「皆さんは准看の『准』という字を除きたいのでしょ」という言葉に目が覚めました。
"そうだ!看護師になるんだ。"と決意を新たにしました。
勉強に行き詰まると負のスパイラルに陥りがちです。
そんな時は、親身になって相談に乗ってくださる先生方に頼ってください。
必ず時には優しく、時には厳しく応えてくださいます。
また、なかなか会えませんが同じ志を持つ仲間の存在も大きいです。
この大学で学んだことは絶対に無駄にはならないのです。
2年間を乗り切れば、自分自身の看護観も変化します。
看護師免許取得後は、認定、保健師等の専門性を高めることができ、また、新たな道が拓けます。
同じ志を持つ仲間がたくさん居ることを忘れずに、看護師免許取得に向けて頑張って下さい。



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「目標を達成するために」

          看護学科通信制課程 平成29年度卒業 
                     田中 栄子 さん

私は、学位が取得でき卒業後4年制大学にも編入可能で、選択の幅が広がるこの神戸常盤大学短期大学部に惹かれ入学しました。同じ月日を費やすなら卒業後に「学位」と「看護師国家資格」を同時に取得できることも意欲向上とモチベーション維持に繋がりました。仕事や家事、親の介護に学業が加わる中で、在学中にいつ何時、誰に何があるかわからない不安がありましたが、無事にストレートで卒業・看護師資格取得の目標を実現できて、大きな喜びと感動を味わうことが出来ました。家族や職場、友人等、様々の皆様の支えがあったからと心から感謝しています。今、私は看護師として新たなスタートラインに立ち、少子高齢化、グローバル社会という時代背景のなかで、より良い看護をする為に自分に必要な課題がより具体的に見えてきました。この大学を卒業した自信と誇りを持ち、持ち前の行動力と熱意で新たな目標と夢に向かって更なる挑戦をしています。

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「この2年間があったからこそ最高の人生」

          看護学科通信制課程 平成28年度卒業 
                     孝橋 まゆみ さん

私は、出産、育児で一度、臨床を離れていましたが再度、総合病院で働きました。しかし、准看護師が殆どおらず自分の意見も言えず、患者さんにも「准看は嫌だ」と言われ自分自身の存在が小さく思えて「准看護師って何なんだろう」と疑問を持つようになりました。
医者や看護師に指示された事をこなす事が仕事なんだろうかと思い、看護師になりたいと一念発起して常盤短大に入学しました。
子供も小さく、カリキュラムが厳しいと聞いていたので卒業できるかとても不安でした。しかし、入学すると同世代の人達が多くて、夢に向かって仲間とわくわくしながら授業を受け、レポートも諦めず一生懸命提出しました。それも同じ夢を持つ仲間と、厳しくて優しい先生方がいたからこそできた事です。そして、卒業し国家試験を突破出来た時は人生がぱ~っと明るく、道が大きく開いたような、人生で最高の気分でした。2年間あれだけ頑張れたのだから何でも出来る!と自分に言い聞かせ、現在は胸を張って新しい事にたくさん挑戦しています。最高の2年間をありがとうございました。

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TOKIWAで頑張った2年間があったからこそ抱ける夢

私は、生活の基盤を確保しながら正看護師になる道を目指していたため、通信制を選択しました。通信制を選択するにあたっては、当時の師長が講師を務めていた専門学校や同僚が卒業した学校など情報をたくさんもらえる学校への選択肢もありましたが、正看護師として自立するために、きちんとした看護学教育を受けたいと感じ、そのためには通信制という枠の中で最大限に勉強できる場所をさがしました。それが看護通信制課程では日本唯一の大学、神戸常盤大学でした。
 入学式の日、高宮課程長の言葉で忘れられないものがあります。「働きながら勉強をすることはとても大変なこと、並大抵ではない、本当に尊敬します。これからは授業、レポート、試験など休む暇もなく、もうやめたいと思うこともあるでしょう。でも、あなたたちはそれを承知で今、この場所にいるんです。明けない夜はないし、出口のないトンネルはない。私たち教師は出来る限りの支援をする。」と、厳しくもやさしい言葉があったことを思い出します。
 その後はカリキュラム表を確認しながら出来る限り前倒しで履修していきました。しかし、どうしても気力が追いつかず、何も手につかない期間がありました。そんなときは、同じ目標に向かっている仲間がいることを思い出し、一緒に卒業式で笑っていられることを励みに頑張ってきました。
 私は、今年の春から看護師として急性期病院に勤務し、今は看護師1年目として研修の日々を過ごしています。看護部の方針は、やりたいこと、勉強したいことは積極的に支援するとのことで、私の夢は尽きません。認定心理士、産業カウンセラーの資格をいかし、地域連携や退院調整にかかわること。災害時、地域の看護師が担う役割について災害看護を学ぶことなど、TOKIWAで頑張った2年間があったからこそ抱ける夢だと思います。
 関東で神戸常盤大学の受験を考えているみなさん、2年が終わるころにはそれぞれが将来の夢を抱いていることと思います。先生方のあたたかさ、人間力あふれる授業は貴重な経験となります。そして、通学の利便性が良いことはもちろん、実習病院での受け入れも心温まるところが多く、学習したい内容を丁寧に聴きとってくれます。何よりも大切なのは大学だからこそ学べることがあるということ。時間に制限がある通信制の学生にとって関東で授業が受けられるということは強みです。
関東1期生として心から応援しています!


佐藤 愛弓 さん
看護学科通信制課程
平成27年度卒業

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自分の人生で一番必死で勉強したTOKIWAの2年間

看護部長から、将来管理者となるために進学しないかと勧められたのがTOKIWAを選んだきっかけでした。当時、主任が産休中で主任代行であったため、スキルアップは必須だと思いました。TOKIWAは他の専門学校と違い、短大教育課程の学位となることや、それぞれのエキスパート教員の指導を受けられるのが魅力でした。
学習を進めるにあたって心がけたことは、とにかく今日やることをやる!計画性をもって取り組む!最後まであきらめない!これにつきます。学習を進める上で家族や職場の仲間の応援も励みになりましたが、なにより同じ目標に向かっている同期の友人の存在が大きかったです。「絶対、みんなで卒業しようね!」と、励まし合いました。また、親身に指導して下さった鎌田教授はじめ、長尾教授、金川教授方々、親切にしてくださった、事務室の皆様。たくさんの方が支えてくださいました。
卒業後3年で師長に昇進し、現場管理者として、尽力していましたが、目指す道があり、平成25年7月に退職し起業。平成26年5月に株式会社へ法人化。現在、看護・介護研修事業、セミナー、施設研修、企業系スクール講師、透析関連施設のコンサルタントなど、全国で活動しております。現在は、8か月先まで、セミナーや施設研修、スクール授業依頼が100件以上という超多忙ながらも、充実した日々を送っています。今も、毎日がチャレンジであり、1つ1つの積み重ねの日々です。
私は1期生でしたが、TOKIWAで学んだ2年間が、自分の人生で一番必死で勉強した2年間だったと思います。もっと、楽に学べる学校もありましたが、私が今、起業し全国で教育に関わる仕事が出来るのも、そのための膨大な勉強がおもしろいと思うようになったのも、全てTOKIWAで本気で学んだ2年間があったからです。現場で働くナースや起業ナース、いろいろな道はありますが、全ては自分の糧となります。同じ年月を費やするなら、より高いところを見据えて、素晴らしい先生方の指導を受けスキルアップしていただきたいと思います。
在学生や受験を考えている皆さんには2年後、5年後、10年後の自分の姿は輝いていると信じて、是非1歩を踏み出していただきたいと思います。心から応援しています!


野田 夕子さん
株式会社 Advance 代表取締役
看護学科通信制課程
平成18年度卒業