トキワ Face & Voice

大西 悠生さん

たくさんの学会に参加して熱心な研究者と出会い、医療に貢献できる研究に興味を持ちました。学科の先生に大学院の先生との面談をセッティングしてもらい、試験前には研究計画書も添削していただいて、希望の研究室に入れました。今は卒業研究がきっかけのテーマに取り組んでいて、より良い放射線治療につながる成果を目指して頑張っています。

佐山 絢音さん

大学病院で診療放射線技師をしています。神戸常盤大学は実習が充実していて、実際の検査装置を使う機会がたくさんありました。特に「画像解剖学演習」でCTやMRIの画像から病変を見つける練習をしたのが、今の仕事にすごく活かされています。検査では患者さん一人ひとりに合わせた説明や声掛けを心がけ、マンモグラフィの資格も取って幅広く対応できるよう頑張っています。

小島 和也さん

2年後期からの実習では、1年で学んだ基礎知識をもとに実際の機器でX線やCT検査を学んでいます。「X線撮影技術学Ⅱ」では、1年次の解剖学が活かされていて、造影剤が体のどこを流れるか考えながら勉強するのが面白いです。検査は治療に必要だけど患者さんに負担をかけないよう、様々な検査方法の特徴をしっかり覚えています。