国際学生フォーラムやアメリカ研修で海外の医療を体験して、将来は海外でも働いてみたいと思うようになりました。今は実習に向けて勉強中で、「生理機能検査学演習」では患者さんの背景も考えながら検査結果を読み取る力を身につけています。「この結果なら他にどんな検査が必要?」と考えられるようになったのが嬉しいです。
大学病院の病理部で標本作製や病理解剖の介助をしています。在学中に取得した細胞検査士の資格を活かして細胞診業務も担当中。経験豊富な先生方に診断のポイントを教えてもらったおかげで、初めての症例にも自信を持って対応できています。今は認定病理検査技師と国際細胞検査士を目指して勉強していて、先輩や先生と連絡を取り合えるのが心強いです。
血液学に興味を持って大学院に進み、今は1日1000件以上の血液検査やバイオバンク業務を担当しています。学生時代に仲間と始めた子宮頸がん予防の啓発活動で身につけたコミュニケーション力が、今の仕事でとても役立っています。臨床検査技師は病気と検査データの関係を深く探れる立場なので、研究成果を現場に活かして多くの人の健康に貢献していきたいです。
国際学生フォーラムやアメリカ研修で海外の医療を体験して、将来は海外でも働いてみたいと思うようになりました。今は実習に向けて勉強中で、「生理機能検査学演習」では患者さんの背景も考えながら検査結果を読み取る力を身につけています。「この結果なら他にどんな検査が必要?」と考えられるようになったのが嬉しいです。