たくさんの学会に参加して熱心な研究者と出会い、医療に貢献できる研究に興味を持ちました。学科の先生に大学院の先生との面談をセッティングしてもらい、試験前には研究計画書も添削していただいて、希望の研究室に入れました。今は卒業研究がきっかけのテーマに取り組んでいて、より良い放射線治療につながる成果を目指して頑張っています。
大学病院で診療放射線技師をしています。神戸常盤大学は実習が充実していて、実際の検査装置を使う機会がたくさんありました。特に「画像解剖学演習」でCTやMRIの画像から病変を見つける練習をしたのが、今の仕事にすごく活かされています。検査では患者さん一人ひとりに合わせた説明や声掛けを心がけ、マンモグラフィの資格も取って幅広く対応できるよう頑張っています。
養護教諭と看護師の資格を同時に取れるのが魅力で神戸常盤大学に入学しました。卒業後も採用試験のサポートをしてもらい、念願の養護教諭になれました。「課題別総合実習」やスクールサポーターで学んだ子どもとの関わり方が今すごく役立っていて、一人ひとりが安心して学校生活を送れるよう日々心がけています。
大学病院の病理部で標本作製や病理解剖の介助をしています。在学中に取得した細胞検査士の資格を活かして細胞診業務も担当中。経験豊富な先生方に診断のポイントを教えてもらったおかげで、初めての症例にも自信を持って対応できています。今は認定病理検査技師と国際細胞検査士を目指して勉強していて、先輩や先生と連絡を取り合えるのが心強いです。
難病や精神疾患の方の地域生活を支援しています。大切にしているのは相手に寄り添うこと。実習で拒否の強い子どもを担当した時、先生のアドバイスでその子の好きなことを一緒にやったら、だんだん心を開いてくれました。信頼関係には時間がかかるけど、生きづらさを抱える人が孤立せず、その人らしく過ごせる環境づくりが今の目標です。
血液学に興味を持って大学院に進み、今は1日1000件以上の血液検査やバイオバンク業務を担当しています。学生時代に仲間と始めた子宮頸がん予防の啓発活動で身につけたコミュニケーション力が、今の仕事でとても役立っています。臨床検査技師は病気と検査データの関係を深く探れる立場なので、研究成果を現場に活かして多くの人の健康に貢献していきたいです。
卒業して2年目、今は診療補助をメインにしています。幼児からお年寄りまで幅広い患者さんと接するので、学生時代に歯科診療所や病院、幼稚園、高齢者施設で実習した経験が本当に活かされています。分からないことはすぐ質問する習慣も実習で身につきました。最近は歯科保健指導も担当するようになり、やりがいを感じています。将来は一人ひとりに合った口腔ケアができるようになりたいです。
たくさんの学会に参加して熱心な研究者と出会い、医療に貢献できる研究に興味を持ちました。学科の先生に大学院の先生との面談をセッティングしてもらい、試験前には研究計画書も添削していただいて、希望の研究室に入れました。今は卒業研究がきっかけのテーマに取り組んでいて、より良い放射線治療につながる成果を目指して頑張っています。