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9月19日(木)、本学の中村忠司理事長が、社会福祉連携推進法人日の出医療福祉グループの実施する「日の出塾」へ、講演者として登壇しました。

講演では、長年「事務屋の番頭」として、そして2023年からは創業者一族以外出身の初の理事長として、大学経営に携わる中で得た経験について、お話をさせていただきました。

「2001年に兵庫県内私立大学として初めて看護学科を設置し、また2005年には、社会人教育の一環として准看護師から看護師への道を拓く看護学科通信制課程を設置しました。さらに、地域連携という言葉がまだ広く使われていなかった時代から、地域活動に力を入れており、すべての教職員が人との縁を大切にするためのSD研修の機会となっています。」と題目にある「地域と共に歩む大学になるために〜人のための人になる〜」を体現してきた中村理事長の人柄が溢れる講演会となりました。

また、質疑応答の時間には、組織づくりの秘訣から経営に関する実務面に至るまで、沢山のご質問をいただきました。

この度、貴重な機会を頂戴しました日の出医療福祉グループ様へ感謝を申し上げます。

2023年より包括協定を締結させていただいたご縁にも支えていただき、さらに地域と共に歩む大学を目指して参りたいと思います。