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7月20日（土）、本学診療放射線学科の金本雅行講師による公開講座「医療における放射線の役割」が開催されました。本講座では、一般撮影、マンモグラフィ、CT、MRIなどの検査画像をスクリーンに映し出し、それぞれの違いや特性について詳しい解説がありました。特に、各機器を用いた検査画像で何を見ているかを紹介され、普段は見ることのできない現在の医療技術の高さを実感できる新鮮な講座となりました。また、PET-CT検査などの核医学検査に加え、がんに対する放射線治療や粒子線治療、さらに放射線医学分野における人工知能（AI）の将来展望についても説明がありました。講座終了後には参加者からの質疑応答の時間も設けられ、放射線の役割に対する理解を深める有意義な機会となりました。ご参加いただきました地域の皆様ありがとうございました。