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【こども教育学科】地域とつながる防災教育ーこども教育学科の学生が蓮池小学校で授業を実施ー
神戸常盤大学こども教育学科の学生が、「防災教育実践」授業の一環として、神戸市立蓮池小学校の1年生から3年生を対象に防災授業を行いました。
今回の取り組みでは、学生が自ら制作したオリジナル防災すごろくに加え、TOPPAN株式会社が開発するデジタル教材「デジ防災」を活用し、子どもたちが楽しみながら防災について学べるよう工夫しました。
授業では、サイコロを振りながら防災のポイントを理解するゲーム形式の学習や日常生活で使うグッズを用いて災害時の行動を考える活動を行いました。子どもたちは積極的に課題に取り組み、「もしものときにどう動くか」を自分ごととして考える姿が見られました。
本学科では、地域と連携した実践的な学びを重視しており、学生が教育現場での経験を積む機会を今後も継続して提供してまいります。

非常持出袋の中身を考える授業

防災グッズを担任の先生に試してもらいました

