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【こども教育学科】「防災の学びをもっておもしろく、もっと身近に」田中講師が防災教育シンポジウムに登壇:学生が体験型プログラムで地域に貢献
2025年11月30日(日)、KOBE Co Creation Centerで開催された「第5回 つながりから広がる、地域防災の未来セミナー(ぼうさい教育 sample fair)」に、神戸常盤大学 こども教育学科の田中達也講師が登壇しました。
田中講師は、「防災教育プログラムの開発と活用」をテーマに発表し、小学校での授業実践、デジタル教材やゲーミフィケーションを取り入れた教育デザイン、さらに大学として地域防災に貢献するための取り組みを紹介しました。
また、田中ゼミの学生たちは体験型ワークショップを企画・運営し、子どもから大人まで幅広い参加者に「防災を楽しく学ぶ」機会を提供しました。学生自身が教材を工夫し、来場者へ丁寧に説明する姿は、本学が重視する“主体的に学び、地域に貢献する人材育成”の成果を体現するものとなりました。
今後も本学は、地域・企業・行政との連携を深め、子どもの安全を守るための防災教育の実践と研究に取り組んでまいります。

田中講師は、ICTを活用した防災教育の在り方を提案しました

学生が開発した避難持出袋ゲームの説明

避難持出袋ゲームの体験会の様子

防災お菓子ポシェットづくりのレクチャー

