神戸常盤大学

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【看護学科】自己肯定感を学び、看護の本質に触れる~精神看護学で特別講義を実施~

 精神看護学において、看護学科3年生を対象に「自己肯定感」をテーマとした特別講義を実施しました。講師には、自己肯定感研究・実践の第一人者であり、一般社団法人自己肯定感アカデミー会長の 中島輝 氏を招聘しました。

 講義では、看護実践において重要となる自己肯定感の役割について、具体的な事例や演習を交えながら学びました。学生たちは、自身の価値観や感情との向き合い方を振り返りながら、患者理解やコミュニケーションに必要な視点について理解を深めました。

 企画調整においては、精神看護学担当教員と中島氏が綿密に協議を重ね、看護学生にとってより学びが深まる内容となるよう工夫。また、学生同士が安心して対話できる環境づくりにも力を入れ、主体的に学び合える参加型講義として展開されました。

 中島氏は、『自己肯定感の教科書』をはじめとする著書49冊、累計発行部数76万部を超える実績を持ち、全国各地で講演・研修活動を行う著名な心理カウンセラー・メンタルトレーナーとして知られています。なお、中島氏による大学での講演実施は、本学が初の取り組みとなりました。

 講義後、学生からは、「これまで物事を否定的に捉えることが多かったが、これからは肯定的に捉え、自分の目標やゴールを明確にしながら前向きに挑戦していきたい」「自分自身を認めることの大切さに気づき、心が軽くなった」といった感想が多く聞かれました。学生たちは講義を通して、自分自身を受け入れることが、他者を支える看護につながることを実感している様子でした。

 今回の講義は、学生たちが看護を学ぶ前に、まず自分自身を大切にすることの意味を見つめ直す機会となり、精神看護学における対人支援の本質を学ぶ貴重な時間となりました。また、神戸常盤大学看護学部が重視する「人を支える力」を育む教育実践として、大きな意義を持つ取り組みとなりました。