１１月２５日に、神戸常盤大学の子育て支援施設KITにて、地域の小学生（2年生〜6年生）を対象とした科学教室を開催しました。

　今回のテーマは「偏光板を使った万華鏡づくり」です。子どもたちは、偏光板とセロハンテープを組み合わせることで白い光が虹色に変化する様子に驚きながら、世界に一つだけの万華鏡づくりに夢中になって取り組んでいました。

　活動中には、「白い光がこんな色になるなんて知らなかった」「角度によって模様が変わるのがおもしろい」などの感想が多く寄せられ、科学の不思議に触れた子どもたちの表情がとても印象的でした。

　KITでは、今後も地域の子どもたちに学びの機会を提供し、地域貢献の取り組みを進めてまいります。

次回の科学教室は12月10日に開催予定です。

偏光板の仕組みについて説明を受けている様子

子どもたちが作った万華鏡