お知らせ

在学生の声を更新しました。

2019年02月05日(火)

「臨地実習を終えて」   上田 真美 2年(兵庫県在住)                                         

 臨地実習では、患者さんがどんな不安や心配を抱えて入院されているのかという視点で援助場面を見学させていただきました。                                         例えば、仕事や部下のことが気になって、入院どころではないとイライラしている患者さんや、「世話になっているのにわがままなんて言えない」と自分の意思やニーズを伝えられない患者さん、出産後自分の基本的欲求も満たされていないのに、母子同室が始まり不安でいっぱいの褥婦さんなど、様々な状況におかれた人々に出会い、患者さんが安心して治療に臨むためには、身体的苦痛の緩和だけでなく、精神的援助も重要であることを学びました。                                                             苦手意識のあった看護過程でしたが、実習を乗り越えてきた仲間達と一緒に患者さんや家族について考え、まとめていくうちに、徐々に考え方が身についてきたように思います。様々な方向から患者さんを捉え、心からありがとうと言ってもらえるような看護ができるよう学んだことを活かしていきたいと思います。

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「一年を振り返って」   原田 江梨子 2年(奈良県在住)

大きな希望と不安を抱えて入学しました。私にとって、最初の春のスクーリングは、18年ぶりの授業でした。長年月の准看護師経験を経て受ける授業は、高卒後に准看護学校で授業を受けていた頃と違い、先生の教えて下さる内容が頭の中にスッと入ってくること、久々に見る教科書が臨床体験もよぎって頭に入ってくることが新鮮で面白く、楽しく学習できました。
通信制課程は、年齢も臨床経験も家庭環境も様々な背景の学生が全国から入学し、私もそのうちの一人です。その生活背景にある様々な事情が、学習が進まない要因になることもありますが、「このままではダメだ!」と逆に学習意欲を向上させてくれるものでもありました。逆境にも負けず、その結果の各科目のレポート課題、修了試験の合格が自分へのご褒美だと思っています。
私事ですが、今春から娘も看護師になるため進学します。娘より一足先に、看護師資格取得を目指し、もう一年を全力で頑張ります。

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臨地実習を終えて

臨地実習を終え、高齢のA氏への援助場面を振り返ってみました。A氏は検査入院中で倦怠感が強く転倒の危険性がありました。私は安全のために手助けするものと思い込んでいましたが、看護師は、側で見守り続けているだけでした。指導者によれば、転倒予防の為に安易に手を差し出すことでA氏が動作する機会を奪い、ADLの低下に繋がるからとのことでした。
残存機能を低下させない為の自立支援の重要性、入院前の生活習慣や背景に応じて在宅へのゴール設定が変わり、看護援助の中にも、A氏の在宅復帰への思いを尊重されていることを学びました。その場の安全だけに留まらず、病院は通過点であり在宅での生活につなげた看護を学べたことは大きな喜びです。
臨地実習では指導者の方々が親切にご指導してくださり、貴重な学習の場となりました。実習での経験は、私にとって「宝」となり大きく成長することができたと改めて実感しています。

川合 明美
2年(兵庫県在住)

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「一年を振り返って」

 昨年4月、固い決意を持ち入学しました。しかし、現実は想像以上で見通しのつかない不安を抱えていました。制限された時間に焦る中、レポートの完成度の低さ、知識の無さを何度も痛感する日々でした。しかし、課題に取り組んできたこの1年は、今までとは全く違う意識を持つようになりました。それは、知識を深めることを追及すればする程、患者様に対する気づきが広がり、看護の幅が大きく拡大することを実感したのです。そして、1年間取り組んできたことは、これからの看護人生において、大きな糧となることを確信しています。そんな中で迎えた基礎看護学実習。高い意識を持った仲間の存在に大きな刺激を受けたと同時に、同じ方向へと向かう事への力をもらいました。あと1年。ここからが本番です。各論実習においても、生命力、人間性を感じることへの喜びを持ちながら、患者様と関わっていきたいと思っています。そして1年後卒業し、念願であった国試合格という夢に向け、更なる努力を続けていきたいと思います。

佐藤 みづほ(2年)
(兵庫県在住)

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臨地実習を終えて

 各看護学実習では、様々な援助場面を見学させて頂きました。
 精神科領域で働く私にとって、在宅看護学実習での18年間1人で介護する家族(母親)へのレスパイトケア(休息ケア)は、特に印象深い援助場面でした。
 利用者さんは重度の四肢麻痺があり、ADL(日常生活動作)は全介助で、24時間介護なくしては生命維持が困難な状態でした。
 また、母親も自身の健康問題を抱え、長期介護による疲労が色濃く、精神的不安定な中で介護していました。訪問看護師は訪問時に素早く母親の状態を察知し、休息や外出の促しの声掛けを行っていました。それにより母親は介護から一時的に開放され、安堵した表情へと変化していきました。このような場面から私は、レスパイトケアが大切であることを実感しました。
 介護を行う家族は、終わりの見えないストレスを抱え疲弊していきます。しかし、介護者が身体的・精神的にも健康でQOL(生活の質)が保てなければ介護することは出来ません。訪問看護師は利用者さんだけでなく、家族全体をアセスメントし、状況に適した声掛けや援助を行っていかなければならないことを学びました。

照山 茂樹 (2年)
(兵庫県在住)

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1年を振り返って

 私は外来勤務をしながらここ数年、本学の入学案内を取り寄せては悩んでいた。もう一度看護を基本から学びたいという思いはあったものの、なかなか踏み切れずにいた。しかし昨年、やらずに後悔したくないと入学を決心した。仕事・家事・3人の育児で忙しく、しかもパソコン初心者の私がレポートなんて書けるのか、時間はあるのか、実習は乗り越えられるのかと不安だらけであった。しかし入学後、1年があっという間に過ぎた。レポートに取り組むと看護計画の立案や文章を書くことの難しさを痛感したが、今ではこれまでの臨床経験が知識として体系化され、学ぶことの楽しさを感じている。更に基礎看護学実習、看護マネジメント実習では久しぶりに病棟での看護に触れることもでき、ますます看護が好きになった。夏の各領域別実習もとても楽しみだ。同じ志をもつ仲間と励ましあいながら、先生方の支えのもと国家試験合格に向け頑張りたい。

看護学科通信制課程 吉坂 吾子

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「医療人は勿論、人としても成長し、周囲の人の役に立てる自分になりたい」

 入学の決め手となったのは、通信制課程の学校の中で唯一の短期大学であり、学士の取得が可能であったこと、放送大学に出向かなくても自宅で修了試験を受けることができることでした。
通信制課程の短期大学は、専門学校よりとても大変、と聞いていましたが、どうせやるのなら一つでも多くのことを学び、医療人としては勿論、人としても成長し今以上に患者さまはじめ周囲の方々のお役に立てる自分になりたいと思いました。
 仕事を持ち、忙しい中でのレポート作成は、正直大変で、弱い心に負けてしまいそうになることもありましたが、家族や周囲に方々の協力や理解、応援、先生方の温かな励まし等、沢山の支えを励みに、なんとか一年間順調に進んできました。
 レポートのやりとりの中では、先生方はとても熱心に、温かくご指導してくださり感謝する毎日です。
そのような中で、私が一番大切にしていることは「学習は計画的に進める」ということです。
自分自身のライフスタイルにあわせ、まず二年間の学習の計画立てを行い、学習予定を毎月見直しながら、急用ができた際は、レポート作成を前倒しするなどして調整し、この一年間、ほぼ計画通りに進めることができました。計画立てをすることの大切さを日々かみ締めています。
 私は学習を始める前、自分で本当に成し遂げることができるのか自信が持てず、一歩踏み出せずにいたところに有り難くも傍にいて下さった尊敬する職場の上司に力強く背中を押され入学しました。
 何でも新しいことに挑戦する際、不安はつき物だとは思いますが、あの時の私と同じように進学に悩んだり、迷ったりしている方々の背中を今度は私が少しでも押すことができたなら嬉しいなと思います。
 まずは是非自分を信じて飛び込んでみること、そうすれば自然と道は開けてきます。
 将来は患者さまの心に寄り添う看護を目指し、認定看護師、看護学士、など更なる向上を図れるよう取り組んでいきたいと思います。

本間 葵 (2年)
(神奈川県在住)

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「基礎看護実習で心に響いた看護部長の言葉」

 神戸常盤大学短期大学部通信制課程を選んだ理由は、通信制課程の学校のなかで唯一の短期大学で看護系の大学として歴史もあり、トータルヒューマンケアの視点から"いのち"に対する豊かな感性と幅広い人間性を養うことを教育理念に掲げており、本学なら勉強を通して人について、いのちについて理解を深めることができると思い入学する決め手となりました。
 入学し各教科の課題レポート作成は正直きびしいものがあります。しかし、課題は私に与えられたチャンスだ!きっと自信に繋がると思い仕事に育児をしながら頑張っています。担当教員からの丁寧な添削や指導、温かなコメント、時には厳しいコメントに一人ひとりの学生のことを思い、立派な看護師になってほしいという気持ちがとても私の心に伝わってきます。教員からの指導は私にとって生涯の宝物になる、きっと役に立つと思い勉強をすればするほど看護師になりたいという思いが強くなりました。
 基礎看護実習では実習病院看護部長の言葉が深く私の心の中に響きました。看護部長は私たち実習生に「看護ってとても楽しい。だって人の生きる力を感じる職業だから。」と言っていました。私は看護師とは医学的な知識に基づいて、てきぱき仕事するだけではなく、看護の根本は患者の生活過程に目を向け患者に親しみを覚え患者の役に立ちたいという考える姿勢が大事なんだと基礎看護実習で学ぶことができ当たり前のことに気付かされました。
 今後、看護師となり働くにあたって、 神戸常盤大学短期大学部通信制課程で学んだことは生涯にとってとても価値あるものだと思います。看護師としての経験を積み重ねるだけではなく、いのち対する豊かな感性と幅広い人間性を理解し、いろいろな患者に触れて親しみを覚え生活過程に目を向けて生きる力を感じながら看護していきたいと思います。そして、生涯、看護師をしてて良かったと思えるように頑張りたいと思います。

國賀 千恵美 (2年)
(兵庫県在住)