• HOME
  • TOPICS
  • こども教育学科1期生 公立教員採用試験 合格者の声(その2)

NEWSお知らせ

一覧

こども教育学科1期生 公立教員採用試験 合格者の声(その2)

<就職活動中に不安や迷いなどがありましたか?>

  • 合格するかどうかの不安はありましたが、とにかく「自分は受かって教師になるんだ!」と自分に言い聞かせて、試験に全力で取り組むようにしました。(Mさん)

<試験に臨むにあたり、苦しかったことや工夫されたことなどはありますか?>

  • 毎日の勉強が大変でした。採用試験に向けて三回生から大阪府教志セミナーに通い、指導案作りや学級経営などの指導を受ける傍ら、採用試験の筆記対策をしていました。(Nさん)
  • 二次試験の面接でどんな質問をされるのかがわからずとても不安でしたが、教職支援センターで何度も面接練習をさせていただきました。(Mさん)

<就職先を決断された時の理由や心境を教えてください。>

  • 大阪教志セミナーに合格し、様々な指導を受けたからです。同じ志をもった大阪府の仲間と働きたい、指導してくださった先生方に感謝し、大阪府に恩返しをしたいと考え、大阪府を選びました。(Nさん)
  • 小学校教諭になりたくてこの大学に来たので、特に就職先を悩むことはありませんでした。しかし、資格取得のために勉強や実習に取り組む中で改めて小学校の先生になりたいという思いは強くなりました。思いが強くなることで、勉強も今やらなくては、、、と思うようになりました。(Sさん)
  • 私は、受験は一回で合格してはやく働きたいという気持ちがあり、どの都道府県でも頑張っていくつもりでした。そこで受験倍率や試験内容などを確認した結果、東京都に決めました。両親も後押ししてくれたので迷いはなかったです。(Mさん)
  • 前々から小学校教諭になりたかったのと、勉強会や面接練習、大学推薦の制度など整っていたのでやるしかない!の意気込みで友だちと頑張りました。(Kさん)

<採用試験対策として、一番心がけていたことはありますか?>

  • 筆記試験対策です。大阪府は1次・2次試験共に筆記試験があります。ですから、どんなに面接や人柄が良くても筆記試験ができなければ合格しません。そのため毎日10時間を目安を筆記試験の勉強をしていました。(Nさん)
  • 何事もポジティブに考えてました。ネガティヴになるとそれだけでやる気が無くなったので、気持ちだけでも前向きに...!「できるできるできる!」と友人同士で言い合ったこともありました。(Sさん)
  • 自分に自信を持つことです。「自分はできる。」と自分に思い込ませることはとても大事なことだと思います。(Mさん)
  • 生活の中で面接や小論文に使えるものはないか考えながら過ごしたり、友だちと教師になったときの良いイメージを話したりしました。(Kさん)
  • 苦手な面接の対策を徹底的にしました。筆記対策もしました。(Tさん)

<将来どんな先生になりたいですか。>

  • 一人一人の子どもに耳を傾けられる先生になりたいです。(Nさん)
  • 子どもの心に寄り添える先生になりたいです。辛いことも子どもが乗り越えられるように支え、解決への道標を教師として示していきたいです。そうして、子どもの成長を近くで見守りながら、教師として自分自身も常に成長していきたいと考えてます。(Sさん)

<本学の支援でよかったこと等、はありますか。>

  • 支えてくれる学科の先生だけでなく、教職支援センターの情報・アドバイスもとても参考になりました。特に支援センターは早い時期から勉強会を開いてくれたため、学習機会と教員採用試験の情報ももらうことができました。試験前は遅くまで勉強や面接練習に付き合ってくださったことは自信にもつながりました。(Sさん)
  • 授業の指導書や受験対策の本、各地方の過去問などが揃えられていたことです。自分で買うのもありですが、その手間も省けたので、助かりました。また、とても参考になりました。(Mさん)
  • 大学推薦制度や東アカなどの勉強会が充実していたことです。(Kさん)

<とくに好きだった講義はありますか? それはなぜですか?>

  • 海外研修です。視野が広がりました。(Kさん)

<もう一度新入生からやり直せるとしたら、何を学びたいですか?>

  • 授業の仕方や、学級経営のことをもっと学びたいです。(Tさん)

<就職や将来のことについて、先生と話したことがありますか?>

  • 親身になって話を聞いてくださり、アドバイスもたくさんいただきました。(Tさん)

<先生をめざす後輩や高校生に、アドバイスやメッセージをお願いいたします。>

  • 先生になりたい強い気持ちを持ち続けて夢を叶えてください。(Tさん)
  • 正直、中途半端な気持ちでは先生にはなれないと思います。採用試験までまだ時間があるから、、、とやる気にならないかもしれません。しかし、4年間はあっという間だし、高校までの知識は採用試験にかなり使えると思います。さらにいうのであれば、できるだけ早く自分に合った勉強方法を見つけて取り組むと効率的に学習に取り組めるのではないかと思います。
     あとは...学生生活を思いっきり楽しむことです!勉強ばかりは疲れます。自分に合った息抜き方法も探して、楽しく勉強に取り組んでください。(Sさん)


以上、大阪府、山口県、東京都、京都市、大阪市、横浜市に合格された、Nさん、Sさん、Mさん、Kさん、Tさんの合格者の声でした。