大学案内
About Tokiwa University

About Tokiwa University

学園は創設118年を迎え、120周年という大きな節目を2年後に控えております。その歩みの中で神戸常盤大学は、地域に根ざしながら「医療」と「教育」という人の人生に深く関わる分野に力を注ぎ、社会の要請に応える教育を展開してまいりました。保健科学部・看護学部・教育学部のもと、希少性の高い学びを通じて、多くの卒業生がそれぞれの現場で人を支え、社会に貢献していることは、本学の大きな誇りです。
しかし今、医療と教育を取り巻く環境は大きな転換期にあります。例えば、一部の医療系職種では、その重要性にもかかわらず社会的認知が十分とはいえない状況もあり、養成校レベルでの志願者の減少を背景に、募集停止を選ぶ大学も現れています。その一方で、世界に目を向けると、予防医学の専門職人材の育成が十分ではない発展途上国において、人々の健康を支える基盤づくりが強く求められています。これからの大学には、国内外の課題に真摯に向き合う中で、自らの社会的責任をより深く自覚し、その使命のもとで人材育成を担っていく新たな役割が求められています。

本学は、これまでにも小さな挑戦を積み重ねてきました。その歩みの中で、新たな価値を生み出してきました。課題に真摯に向き合う姿勢を私たちが失わないことでこそ、「人のための人になる」という志を大切にする卒業生が生まれてきたのだと信じています。
このような時代だからこそ、社会に対する訴求力の高い大学でありたいと考えています。これまでがそうであったように、小さな動きがいずれ大きな成果に結びつくことを信じ、神戸常盤大学はこれからも地域に根ざした歩みを礎として、日本の医療・教育の発展、さらには国際社会への貢献に寄与してまいります。
120周年という節目の先を見据えながら、本学での学びが、皆さん一人ひとりの未来を支え、人のために力を尽くす人生へとつながることを、心より願っております。
理事長
中村 忠司
本年4月に学長を拝命いたしました南康博です。少子超高齢化や多様化が進む現代社会において、すべての世代の人々が心豊かに健やかな生活を送るためには、医療や教育の質と安全の維持と向上が必要不可欠です。本学では「医療」、「教育」に重点を置き、2025年4月に保健科学部(医療検査学科、診療放射線学科、口腔保健学科)、看護学部(看護学科)、教育学部(こども教育学科)の3学部5学科体制を構築しました。そして、「人のための人になる」という理念のもと、これまでに培った本学の特色や強みを活かして教育、人材育成、研究や地域・国際交流を進めています。

医療や教育の現場では、それぞれの専門職種の技術や役割を活かした多職種の連携・協働がもとめられます。本学では学部・学科の垣根を超えて、互いの職種についての理解を深め、多職種連携・協働において貢献できる人材を育成します。また、現在の5学科の強化に繋がるニッチな領域にも着目して今後の医療・教育におけるパイオニア人材を育成するとともに、リカレント教育の整備を通して生涯教育の充実化を図ります。
学長
南 康博 教授
