教育・研究支援
Education and research support

Education and research support
国際交流センターは、本学の国際化・国際交流及び
教育研究活動を推進することを目的としています。
学生が国際的な活動を通して、
"Think globally, Act locally"を
体現するための学びをサポートします。
1997年からネパールのNGO「ハチガンダ福祉協会」との交流を通じて、本学は隔年で研修生の派遣・受け入れを行っており、異文化交流を目的とした活動を続けてきました。2018年度には友好20周年を祝う式典を開催、2019年度にはネパールから研修生を迎えました。コロナ禍による中断を経て、2023年度に派遣事業を再開し、13名がネパールを訪問。医療・教育機関での交流やホームステイを通じ、文化理解と学びを深める機会となりました。
(看護学科 2年)
(神戸常盤女子高等学校・兵庫県)
ネパール研修などの交流から
国際的な視野を身につけたい
※掲載されている学生の学年は取材時のものです。
ラーニングコモンズにて週に一度English Roomを実施しています。English Roomでは、3~4日程度の海外旅行で使用できる英語のスピーキング力を身につけることを目的に学生の皆さんが気軽にかつ継続的に参加でき、また効率的に英語学習を行うプログラムを実施しています。ネイティブスピーカーの先生と楽しく英語で会話をし、クイズやゲームを通してスピーキング力を高めます。学生時代に海外旅行に行きたいな、本学の海外研修プログラムに参加してみたいなという気持ちが少しでもありましたら、ぜひお気軽にEnglish Roomにお越しください。
'Feel free to come, and skill up on your English skills!
場所 : | 本館5F ラーニングコモンズ |
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実施日 : | 毎週月曜日 |
実施時間: | ① 13:45~14:30 ➁ 14:40~15:25 ③ 15:30~16:15 ④ 16:20~17:05 |
国際交流センター主導で、基盤教育科目「国際理解」を開講しています。様々な立場での異文化体験を聴いて多文化共生への理解を深めます。また、2023年度は、「国際理解」履修学生の有志が企画を立ち上げ、在日中の留学生向けに「国際交流クッキング」を実施し、留学生と一緒にお好み焼きを作り交流をしました。異文化体験プログラムではネパール人留学生によるネパール文化・ネパール語の講座など、多彩なプログラムを用意しています。
大学コンソーシアムひょうご神戸(兵庫県の国際性や独自性を活かした事業を実現するため、県下の大学が集まった組織)の「国際交流プログラム」に大学間の単位互換のための科目を開放しています。これはアメリカ、ネパールどちらか1カ国を訪問し、主に【医療検査】【看護】分野に関する保健医療状況を比較するフィールドワーク型のユニークな研修プログラムです。事前研修で各国の状況について学び、帰国後は報告会、討論会を通じて更に学びを深めることができます。同時にこのプログラムは、他大学からも履修ができるため、他大学の学生と共に学べる貴重な機会でもあります。
学生が、多様な交流から豊かな経験を積むことで、多面的に深く考える力や
一歩踏み出す力を身につけることを目指し、様々なプログラムを提供しています。
大学・大学後援会・同窓会より費用支援あり
※2025年度実績
全学部学科の学生が対象。28年続くネパールとの交換研修。学生はカトマンズハチガウダ福祉協会会員宅にてホームステイをしながら病院や学校などを訪問。生きる原点を見つめなおします。また、ネパールから学生が派遣される年は本学学生宅にホームステイし、交流を行います。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
全学部学科学年の学生が対象。2025年度よりオーストラリアニューカッスルにあるニューサウスウエールズ州立職業訓練専門学校TAFEニューカッスル校語学学校にて研修を実施。ホームステイをしながら、コミュニケーション力を高め異文化体験により視野を広げます。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
ミシガン州立大学(略称MSU)臨床検査学科の微生物実習と輸血検査実習への参加。MSU健康管理センターやMSU気象放射線研修所などで研修を実施。MSU学生との交流や病院訪問も行います。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
バンクーバーでの語学研修と高齢者施設や病院訪問を組み合わせた研修。学生はホームステイをしながら、研修を行います。多数の学生がこの研修を通じて英語力の向上だけでなく自立心を養い、将来の目標をより明確なものとしています。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
ドイツのバイエルン州にあるヴュルツブルク大学病院とレントゲン記念館、エアランゲンにある SIEMENS Healthineers の本社などを訪問。これらの場所は診療放射線学を学ぶ者にとって聖地と思われる場所であり、まさに聖地巡礼の研修となっています。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
アメリカイリノイ州シカゴのCollege of DuPageでの実習や学生との交流、American Dental Associationの見学、企業訪問、歯科衛生士の講義のほかドラッグストアなどでの市場調査や文化研修も行います。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
カトマンズだけでなくナガルコット、チャングナラヤンなどで、採水・水質検査試験、抗生剤耐性菌の検出、ゲノムDNA抽出などのフィールドワークを実施。また、ネパール医科大学病院の見学や医療技術系学校にて学生との交流なども実施しています。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
シドニーにてホームステイをしながら、現地の小学校や幼稚園を訪問し研修を行います。オーストラリアの小学校や幼児教育施設を見学することで、改めて日本の教育、保育を見つめ直すことができ、学生達は多くの学びを得ます。また視野が広がり、活動を通して自信を深めています。
大学後援会より費用支援あり
※2025年度実績1人30,000円
Taitung Christian Hospital(台東市)、ならびにBecquerel & Sievert Co., Ltd(台北市)にて研修を実施。FDG-PETにおけるインジェクタ操作等を含む研修等を行います。また、英語プレゼンテーションだけでなく診療放射線技師との交流も行います。
(大学ならびに大学後援会より費用支援あり)
包括連携協定先である神戸聖隷福祉事業団が主催する職員タイ研修に本学学生が参加しています。研修を通して、神戸聖隷福祉事業団の理念である隣人愛の精神を学び「仕える」ことの意味を考えます。参加した学生からは、「他者を助ける行動が信頼や幸福につながることを実感した。」や『「仕える」とは、相手の必要に耳を傾け、実現のために歩み寄ることだと感じた。』といった感想が寄せられています。
2018年度以降の渡航先実績です。渡航先は学科や年度により異なります。
今後の渡航先については世界情勢などにより変更する可能性があります。