保健科学部 医療検査学科Medical Technology

学部・学科長メッセージ

学部長メッセージ

"いのちのサポーター"を実践するチーム医療を目指して

超高齢化と少子化が加速する我が国の医療においては、最先端・高度医療への対応とともに、人々が暮らしながら治療を受ける地域医療に応え得る人材を必要としています。

保健科学部は、医療検査学科、看護学科、診療放射線学科、口腔保健学科の4つの学科で構成されています。これらの学科は、それぞれ学士課程として、豊かで多彩な基盤教育科目群を学修しつつ、臨床検査学、看護学、診療放射線学、口腔保健学の専門性を深く学び、このような時代のヘルスケアニーズに対応できる医療専門職を目指しています。

そのために、本学部ではそれぞれの職種が役割と機能を存分に発揮し、さらにチーム医療の中で協働することを重視した多職種間連携教育(IPE)を意識したカリキュラムを展開しています。

皆さんも本学部で大いに学び、"いのち"に対する豊かな感性と知性を磨き、チーム医療の良き実践者を目指してください。

保健科学部長
塩谷 英之(しおたに ひでゆき)

学科長メッセージ

臨床検査技師になるなら神戸常盤大学!

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臨床検査のスペシャリストが専任教員として多数在籍

臨床検査技師は、病気の早期発見や診断、治療法決定に必要な生体情報を提供する「専門職」です。

技術進歩は目覚しく「高度な技術と知識を有し、成長し続ける臨床検査技師」が求められています。そのようなニーズに応えるため、本学には大学病院の技師長経験者を含め、認定資格保持者など多数のスペシャリストが教員として在籍しています。

さらに、近畿圏で大学初の細胞検査士養成課程では、当初から全国トップクラスの細胞検査士認定試験合格率と合格者数を誇っています。

高くはばたく臨床検査技師の育成

民間病院などに加えて、国公立病院、大学附属病院へも多数の卒業生を送り出すと共に、大学院進学希望者へも個別に指導を行っています。また、海外在住経験をもつ複数の教員を中心に充実した海外研修を実施し、各種国際学生シンポジウムで本学生が12年連続で選抜され英語で発表しています。


多様な科目のもと豊かな人間性を育む教育

臨床検査技師の活躍先は医療機関に限らず、研究機関、企業など多岐にわたります。どの職種でも求められるコミュニケーション力に必要な「豊かな人間性と高い教養」を身につける基盤教育も充実しています。また、初年次には専門科目に繋がる化学・生物等を学修し直す機会も設けています。

本学で授業以外にも様々な分野に関心を持ち、課外活動や読書を通し、自らを高め、可能性を広げましょう。

保健科学部 医療検査学科長
坂本 秀生(さかもと ひでお)