保健科学部 診療放射線学科Radiological Technology

在学生インタビュー

技術の向上は実習を重ねてこそ。
充実した環境で学べるのがこの大学のよさ。

高校を卒業する時、担任の先生から「大学に入ってからどれだけ頑張るかが大事」とエールを送られ、入学後も学科の先生に同じアドバイスをもらいました。2年生で放射線取扱主任者の国家試験に挑戦すると決めたのは、先生方のそうした言葉があったから。授業で基礎を固め、帰宅後は問題集を開き、わからないことはその都度先生に質問しました。無事合格し、目標を一つ達成できたことは、4年生で受ける診療放射線技師の国家試験に向けて自信になりました。

検査技術は、実習経験を積むことで習得できます。もちろん、容易にマスターできるものではありません。授業で教わったすべてを頭に入れて臨み、直接先生の指導を受けながら何度も実践を繰り返してスキルが身につきます。そして、神戸常盤大学が何より素晴らしいのは、充実した環境で学べるところ。8号館(診療放射線学科の棟)では実際の医療現場で使用されている最先端のX線装置に触れられます。この分野を究めたい学生には、まさに心躍る空間です。

小西 結翔

小西 結翔(4年)
(姫路飾西高等学校・兵庫県)