保健科学部 診療放射線学科Radiological Technology

卒業生インタビュー

臨床経験を積みながら
研究もできる大学病院に就職

病院に就職するか、大学院へ進むかで悩んでいた時期に臨床実習があり、患者さんからいただく「ありがとう」の言葉が嬉しくて、早く現場へという気持ちに。先生に相談したところ、臨床経験を積みながら研究もできる大学病院があると教えていただき、見学に行きました。エントリーシートの自己分析に困った時も、自分では気づかなかった強みを見つけてくれたことが自信に。内定に至ったのは、先生が親身になってくださる、この大学だからこそだと思います。

金井 伊織

金井 伊織(令和5年度卒業1期生)
(香寺高等学校・兵庫県)
就職先:香川大学医学部附属病院

臨床実習で進路を決意
核医学検査を研究する道へ

大学院進学のきっかけは、3年次後期の約4か月の臨床実習です。初めて核医学検査の装置を使った時、座学で学んだことが知識として定着していくのを実感。もっと核医学検査の研究を深めようと進学を決意。研究計画書の作成や、研究室訪問の同行、筆記試験対策など多くの場面で先生方にサポートしていただき、第1志望の大学院に合格できました。研究を通して自身で解決する力を身につけ、臨床現場に還元したいと思っています。

井上 爽

井上 爽(令和5年度卒業1期生)
(豊岡高等学校・兵庫県)
進学先:岡山大学大学院保健学研究科
放射線技術科学分野 高度実践研究コース