卒業生インタビュー

神戸常盤大学の先生に憧れて、研究だけでなく教育も視野に入れて、大学院に進学しました

【進学】保田 麻里さん
岡崎歯科医院勤務
短期大学部 口腔保健学科
平成25年度卒業

3年生で進路を就職か進学かで悩んだ際、周りの先生や友達がやさしく相談に乗ってくれました。最終的には、身近にいた先生方のような教員になりたくて、日本歯科大学東京短期大学専攻科に進んで学位を取得し、さらに、新潟大学大学院へ進学しました。

大学院では、高齢者における「口腔機能、嚥下機能(飲み込み)、歩行機能」の関連について研究を行っていました。神戸常盤大学短期大学部に入学した当初は苦手だった解剖学が、とても役に立ちました。在学中、わからないからと投げ出さずに、先生に質問したり友達と教え合ったりして、勉強しておいてよかったと思うのと同時に、基礎をもっとしっかり勉強しておけばよかったと感じています。

地元を離れて、東京や新潟で一人暮らしをするのは不安で寂しいのですが、今でも先生方が連絡をくれますし、歯科衛生士の先輩である母も応援してくれるので、なんとか頑張っています。

私は臨床経験が少ないので、一般歯科医院で経験を積み、いずれは、歯科衛生士として後輩にさまざまなことを伝えていけるようになりたいと思います。

「病院」だからこそ得られる経験が私を日々成長させてくれます

【歯科衛生士】平中 恵利さん
宝塚市立病院勤務
短期大学部 口腔保健学科
平成26年度卒業

入学の決め手は、オープンキャンパスです。実習設備や、食堂、体育館など他学科との共用スペースが充実していて、何より在学生の方がとても楽しそうなのが印象的でした。

でも、学内実習が始まったころは失敗ばかり。練習を重ねて成功したときは「楽しい!」と感じるようになりました。そんな学内実習より大変だったのが病院実習。何もできず涙した日もありましたが、失敗を克服して指導者の方からほめていただいたことが励みになりました。また、終末期の方への口腔ケアを見学したことで、「病院で働きたい」と決心しました。

現在は、脳血管疾患や白血病などの血液疾患を有する患者さんや、化学療法やがんなどの手術を受けられる患者さんに対する口腔ケアを担当。在学中に血液データなどの読み方や他職種の専門用語なども学んだおかげで、臨床で困ることはありませんでした。「口の中をきれいにしてくれてありがとう」という患者さんからのひと言が最高の喜びです。これからも患者さんや、ご家族に寄り添える歯科衛生士を目指したいと思います。

神戸常盤大学での3年間は、苦しくて悔しくて逃げ出したいこともありましたが、先生方との距離も近く、とても素敵な学生生活を送ることができました。いろんな経験が今に生きていて、「神戸常盤大学でよかった!」と思います。

多くの歯科医療従事者を支援することで口腔の健康に貢献できる、今の私のやりがいです

【歯科衛生士】織金 有咲さん
白水貿易株式会社勤務
短期大学部 口腔保健学科
平成24年度卒業

神戸常盤大学を選んだのは、兵庫県で唯一の歯科衛生士養成短期大学だったからです。入学後すぐにオリエンテーション合宿があったので、友達ができないという心配もなく、自然と溶け込むことができました。大学の友達は、苦しい時も楽しい時もずっと一緒で、今も私の心のよりどころになっています。

卒業後、4年ほど一般歯科で勤務していましたが、退職を考えた時、先生方に相談に乗っていただきました。卒業しても相談できる場所があることが、とても心強かったです。今は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士が使用する、歯科器材や材料の輸入・販売を行うメーカーに勤務しています。主に、歯科医院に出向いての商品説明、セミナー開催やサポート、デンタルショーなどの展示、歯科衛生士学校での実習会を行っています。臨床で患者さんに接するのとは違い、製品やセミナーを通して、多くの歯科医療従事者へ情報を提供することで、たくさんの方の口腔の健康に貢献できることがやりがいです。今の勤務先に就職できたのも先生方のお力添えがあったからこそなので、本当に感謝しています。

歯科衛生士はとてもやりがいのある仕事です。就職先も多いので、困ることはありません。将来、思う存分活躍ができるよう、多くの知識・技術を習得して可能性を広げてください。

患者さんへ与える影響が大きいからこそ思いやりを持って行動できる歯科衛生士になりたい

【歯科衛生士】前田 莉沙さん
西すずらん台歯科クリニック勤務
短期大学部 口腔保健学科
平成29年度卒業

神戸常盤大学の魅力は、先生と生徒の距離が近いところだと思います。先生方は生徒の名前や顔はもちろん出身地、出身校、性格など、びっくりするほどみんなのことを理解してくださっています。先生というより第二の母のような感じで、何でも相談できる存在でした。特に印象に残っているのは、先生の「歯科衛生士は人の命を預かっている」という言葉です。口腔と全身はとても密接な関係であり、全身の知識をはじめ、それに見合った診療の補助や対応を身につけておかなければならないことを学びました。歯科衛生士が与える患者さんへの影響力は、先生や実習先の歯科衛生士の方を見て痛感しました。患者さんと直接関わり、患者さんの歯や、口腔に対する考え、行動を良い方向に変容できる職業だからこそ、患者さんのことを第一に考え行動できる歯科衛生士になりたいです。

これからは、口腔内診査や歯石除去など、予防処置において歯科衛生士が行う施術を磨いていきたいと思います。職場の歯科衛生士の皆さんはとても勉強熱心で、勉強会などに参加しながら、認定をたくさん取得されています。私も皆さんに追いつき、いつかは追い越せるような気持ちで一生懸命勉強に励み、どこに行っても誰が見ても通用するような手技や知識を習得したいと思っています。