看護学部 看護学科
Nursing
Nursing
看護学科の在学生のみなさんに
TOKIWA に決めた理由や将来の夢、
神戸の魅力についてインタビューしました。
1年次に修得した解剖生理学や病態生理学などの知識をもとに、病態への理解を深めながら、対象者ごとの看護について学んでいます。「慢性病看護論」では、ある患者さんの退院後の生活を視野に入れた看護ケアを、「老年援助論」では、老年期の健康状態や身体的・心理的変化をもとに必要な看護ケアを立案。そのために欠かせない、アセスメント力をもっと高めていきたいです。
秦 優希菜
2年(神戸市立葺合高等学校・兵庫県)

※掲載されている学生の学年は取材時のものです。
社会で挑戦し続ける卒業生からの
メッセージをご紹介します。
看護師
小児科の看護師として、子どもの成長を見据えるとともに、子どもとそのご家族の生活を支援することを意識しています。在学中の学びで特に印象に残っているのが「課題別総合実習」です。長期入院中の患児に検査や治療の必要性を納得してもらおうと試行錯誤しました。現在、患児の不安を解消するような関わり方ができているのも、子どもの発達や性格に合わせた説明の重要性を理解したからだと思います。
大谷 知加さん
兵庫県立尼崎総合医療センター勤務
2021年度卒業

保健師
難病や精神疾患を抱えて地域で生活する方を支援しています。心掛けているのは、相手の視点に立ち、寄り添うこと。「課題別総合実習」で、拒否が強い子どもを受け持ったとき、先生や看護師さんの助言で、その子の興味があることに一緒に目を向けると、徐々に打ち解けてくれた体験があるからです。信頼関係をきずくには時間がかかりますが、生きづらさや悩みを抱える人が誰一人孤立することなく、その人らしく暮らせる環境を整えることが今の目標です。
菊谷 桃子さん
兵庫県阪神北県民局勤務
2021年度卒業

養護教諭
養護教諭と看護師資格の同時取得を目指せることから神戸常盤大学へ。卒業後も、採用試験合格に向けてフォローしていただき、夢を叶えることができました。大学での「課題別総合実習」で関わった子どもとの経験が、勤務先で子どもたちが安心して学校生活を送る方法を考えるのに役立っています。スクールサポーターの経験で身につけた関わり方も生かし、児童一人ひとりに寄り添えるよう心掛けています。
松浦 琳子さん
神戸市立北須磨小学校勤務
2017年度卒業
