保健科学部 口腔保健学科Department of Oral Health Sciences

カリキュラム

注目のカリキュラム

歯周疾患処置演習

1年次の歯科予防処置論、歯科予防処置演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで習得した知識と予防的歯石除去の基礎技術をもとに、歯周疾患予防と治療に必要な技術を習得します。また、相互演習により歯周疾患の患者への対応法なども学びます。

歯周疾患処置演習

国際保健医療活動Ⅱ

3年次の9月に海外研修を行っています。研修内容は、訪問先の歯科衛生士養成校で現地学生との意見交換、現地で活躍している歯科衛生士による講義、歯科医療用器具を生産している工場の見学、口腔衛生用品の市場調査などです。参加した学生たちは、日本とアメリカの歯科衛生士の違いを実感し、世界に目を向けるようになります。

国際保健医療活動

IPW(多職種連携)演習

質の高い医療を提供するために、チーム医療の構成員として高い専門性を持って業務を遂行できる知識・技術・態度を修得します。対象者の全身状態や抱える問題を把握して対応する力、多職種と協働して対象者の問題解決を図る能力を演習を通して身につけます。

IPW(多職種連携)演習

オーラルリハビリテーション演習

脳卒中などの病気や加齢によって嚥下(飲み込む)機能が弱った方への支援方法を学ぶ科目です。在宅や施設・病院など生活している場面や全身の病気をふまえて、食べる機能を維持・回復し口腔を健康に保つための技術を身につけます。全身状態の把握方法や口腔機能の評価・訓練、食事介助などについて演習を通して学びます。

オーラルリハビリテーション演習

口腔健康支援各論・ライフステージ別口腔健康支援演習

歯科衛生士の業務である歯科保健指導を行う上での基盤となる知識や技術を学修する科目です。授業の中には1・2年合同で行う回もあり、2年生が歯科衛生士役、1年生が患者役になり、2年生が1年生の口腔の健康支援を行います。それぞれの立場からの学修を通じて、歯科衛生士になるための今後の学修につなげます。

口腔健康支援総論・口腔衛生管理演習