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感染対策の徹底について

本部長・学長　　濵田　道夫

新型コロナウイルス感染症対策本部

学生の皆さんへ

新型コロナウイルス感染症が流行しているなかで、感染予防と日々の学修の両立に取り組んでおられることに、心より敬意を払いたいと思います。しかし最近の報道のとおり、兵庫県における一日の新規感染者数が百名を超える日があるなど、感染が拡大傾向にあると考えられ、クラスターの発生も見受けられる状況となっています。

そうした状況の下、皆さんの本学での学修は、これからますます重要な局面をむかえます。ここであらためて、学修・大学生活において、感染対策ガイドラインの厳守と下記の注意をお願いします。

 

　いわゆる「三密」が感染リスクを高めることは周知の通りですが、最近では「５つの場面」が特に感染リスクを高めるとされています。大学生では、下記のように通常の飲食やクラブ活動で「５つの場面」になるケースが多く、多くの感染はそういった場で起きています。

 

　【仲間同士の会食や誕生祝いなどの自宅でのパーティー】

　　・親しい友人同士、近い距離でマスクを外すことが多い。

　　・楽しさとアルコールが入ることもあり、声が大きくなる。

　　・大皿から食材取り分けの箸を共有してしまう。

　【クラブ活動】

　　・運動量が大きいため、マスクを外すことが多い。

　　・応援に回ったときにマスクを外し、大声で声を出す。

 

　引き続き、生活のあらゆる場面で「三密」とならないように注意をすると共に、特に飲食やクラブ活動の際には「５つの場面」に注意するようにお願いします。