ときわブログTokiwa Blog

　先月、学会で仙台へ行ってまいりました。
　5月の中旬でしたが、夏を思わせるような太陽に恵まれた2日間でした。

　"こんなに食べ物がおいしいとは---！"　仙台を訪れた感想です。
　先ずは、宮城名物 「はらこ飯」。種々のタイプがあるそうですが、私がいただいたのは醤油ベースの炊き込みご飯の上に、ふっくら焼いた鮭と醤油漬けのイクラ（腹子）がのったものでした。
　次に、ずんだ餅。ず(●)ん(●)だ(●)も(●)ち(●)といえば、しりとりで、"ず" から始まる言葉をいう時以外ほとんど口にすることも、目にすることもなかったのですが、こんなにお上品な味だったのかと新発見でした。
　ホテルでの朝食は、仙台麩、こんにゃくの煮物などをたっぷりいただいた後、牛タンカレーをペロリと平らげました。仙台での学会を盛り上げてくれたこれらの食たちに感謝しきりです。

　今年の秋には神戸常盤大学が担当校となり、日本臨床検査学教育学会が本学キャンパスにて開催されます。各地から参加される方々に、神戸、長田の味を堪能していただけたらと願っています。