保健科学部　医療検査学科Medical Technology

10月9日(日)神戸国際会議場にて開催された日本医療検査科学会第54回大会において、医療検査学科４年松下里奈さんがシンポジウム「理想の臨地実習について考える」にて発表しました。以下松下さんの体験談をご紹介します。

私は学生代表として、臨地実習の経験を発表させていただきました。1つ目に臨地実習の事前準備について、２つ目に臨地実習での学びと経験について、そして最後にそれら2つを踏まえた上で考える理想の臨地実習についてです。発表本番を迎えるにあたりとても緊張しましたが、発表では自身の考えを精一杯に伝えました。臨床検査技師となる最後の仕上げの時期である今、改めて自身の臨地実習における学びを振り返り、その学びを活かし更に知識を深められるよう努めて参ります。これから臨地実習を迎える後輩たちがしっかりと事前準備を行い、自信をもって臨地実習を迎え、大学では学べない知識・技術を修得出来ることを願います。

このような貴重な機会を頂けた、私立医科大学臨床検査技師会会長の宮城博幸先生に感謝申し上げます。また臨地実習にてお世話になった愛仁会千船病院の皆様、発表についてご指導頂いた神戸常盤大学保健科学部医療検査学科の先生方に深く感謝申し上げます。