保健科学部　医療検査学科Medical Technology

医療検査学科3年生の下浦椎名さんが、韓国で開催された国際学生フォーラムで日本代表学生として派遣され、Best Oral Presentation Award（最優秀口演発表賞）を受賞されました！

　下浦さんの訪韓体験記を紹介します。下浦さん、おめでとうございます。

2024年8月30〜31日に韓国の仁川広域市で開催された、第62回 大韓臨床病理士協会総合学術大会で開催された国際学生フォーラムにて、日本代表学生として発表させていただきました。開催テーマ「AIとビッグデータ時代を準備する臨床検査技師の役割(サブテーマ:AIとビッグデータ時代に臨床検査学を主導する検査法の予測と臨床検査技師が身に着けるべき価値観)」に対し、私は The advent of AI-based online medical treatment and the presence of Biomedical Laboratory Scientists(AIによるオンライン診断の登場と臨床検査技師の存在)とのタイトルで発表を行いました。日本代表に選んで頂けただけでなく、Best Oral Presentation Awardをいただくことができ、大変光栄に思います。

　訪韓中は、国際学生フォーラムに参加された韓国や台湾の学生や日本から参加された臨床検査技師の方々との交流、EONE Laboratriesの訪問など、様々な貴重な経験をさせていただくことができました。この経験を活かし、今後も国際的に活躍していける臨床検査技師になるため、日々の勉学に加え、語学力の向上に努めていきたいと思います。

　このような貴重な機会を設けていただいた学会関係者の皆様、日本臨床衛生検査技師会の皆様、発表の準備を支えて下さった先生、家族に心から感謝申し上げます。