教育学部 こども教育学科Childhood Education

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【こども教育学科】保育実践演習の授業でお店やさんごっこをしました

 保育の現場ではごっこ遊びをする機会もあるので、授業内で「作る」「売る」を体験しました。
 主に廃材を利用して作った「ピザ」「うどん」「アイスクリーム」「寿司」「ドーナツ」「ハンバーガー」の6つのお店が並びました。

 開店前にはスタッフの打ち合わせと思われるような本番さながらの挨拶があったり、会計のところではキャッシュレスが導入されていたり、レーンに流れる寿司の装置を段ボールで作ったりしていました。全員がお店やさんの役割を担い、生き生きと授業に参加していました。

 学生からは「最初は楽しそう、という思いでしたが、意外と大変でした。でも楽しかったです」「自分たちで作るのも大変なのに、子どもたちに作らせるためにはどのような言葉がけが必要なのかを考えながら作業していました」「素材は何で作るかを決めるときに悩みました。子どもたちからアイデアが出るためには、まず保育者がどんな素材でするのが適切なのかを知っておく必要があると感じました」「思ったように絵の具が付かないということもありました。廃材と用具の相性があることも、体験しないとわからないところでした」など多くの学びが得られたようです。

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