教育学部 こども教育学科Childhood Education

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【こども教育学科】小学校教育実習 実習体験記

  教育実習では3年生19人クラスを担当しました。教材研究に費やす時間や労力が予想以上に必要であることに気づき、授業作りの大変さを身に染みて感じました。特に印象的だったのは、先生方の特別な支援を必要とする子どもたちへの対応であり、個別の配慮と支援が行き届いていたことです。さらに、この学校の特色として、同じ施設内に通級がありました。通級とは、通常学級に在籍しながら、学習または生活の困難を改善・克服するための特別指導の教室です。通級の児童たちは日常的に通常学級に参加し、放課後などにも通級を利用していました。先生方が常に児童に寄り添う姿勢に感銘を受けました。そして、私も児童に寄り添うために褒め言葉をかけることを意識して取り組みました。そうすることで、児童の自信やモチベーションが向上することを実感しました。教育実習は自分の将来に強く結びつく貴重な経験であり、将来子どもたちの成長により良い影響を与えられるような教員になるために、今後も学びと成長を続けていきたいと強く感じました。

Masuda-san

こども教育学科 4年 桝田 夕葵さん

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