教育学部 こども教育学科Childhood Education

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教育学部こども教育学科「海外研修」に参加して New Zealand Part 1

132EB32 山口祐未

日本との違いにびっくり
 

 こども教育学科では一昨年度まではネパール。今年度からニュージーランドにて海外研修を行っています。

 私にとって初めての海外であったこともあり、日本とニュージーランドの文化や習慣はもとより、日々の生活の違いについて驚きをもって体験することが出来ました。日本より少し小さい国土面積に対し人口わずか450万人のニュージーランドでは住宅事情が日本と大きく違います。私が訪れたクライストチャーチでは広々とした敷地に平屋の建物が多かったように思います。家の中でも土足での生活であること、浴槽につかる習慣がなく、洗濯も何日かに一回でまとめてすることなど日本との生活習慣の違いが挙げられます。また電車やタクシー等の利用は少なく、主な移動方法は車やバス。そして、保育所や学校の制度も日本と大きく違いがあります。

 今回の海外研修では日本で当たり前だと思っていたことでもそれは当たり前のことではなく、日本独特の文化や習慣であることがわかりました。しかしその一方でニュージーランドでの生活を通して、改めて日本が恵まれていること、そして日本でも国全体として水や電気など資源をもっと大切にしていかなければならないということを考えるきっかけになりました。

 

 

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