短期大学部 看護学科通信制課程Correspondence Course of Nursing

授業紹介

実習スクーリングのようす

 7月から10月に実施された病院見学実習のあとに、1科目につき3日間の実習スクーリングを学内で(東京、京都を含む)行いました。見学実習での見学場面を素材として、各看護学(論)の学習目標に向かって習得すべき知識・技術・態度を理論に基づいて学習しました。教員から直接指導を受け、学生間でのグループディスカッションをとおして自己の考えを深める機会となりました。

  

【受講後の感想】

*他の方となかなか話す機会がないので、同じ目標を持つ人と会うことができ話すことで、少しストレスが減るので良いと思う。もちろん授業も大切ですが・・・。

*毎回皆の学ぶ姿をみてモチベーションアップになる。

*実習だけでは、何も理解できていなかったことが、スクーリングで実感できた。グループワークでも、それ以外でも、学びを深めることができた。1人では考えつかないことを皆で出し合い、掘り下げることができた。3日間の日程もテンポ良く有意義に学ぶことができたように思う。

*3日間のスクーリングで、国家試験の勉強意欲が高くなりました。

*初めて会った人とグループをつくり学習を進めていくということが苦手であったが、他の人の意見を聞くことにより学びを深めたので良かった。人の意見を聞いたり、考えを是正されることで自分の偏った思考が少し広くなったと思う。

*スクーリング前は3日間も授業だ...と憂鬱でしたが、過ぎてみるとアッというまでした。

*臨床経験は長くあっても看護をしているというより業務的にケアを行っているということがあったりするので、このスクーリングで患者の思いにしっかり傾聴し共感することが大切であることを再認識できました。

*様々な地域や年齢、経験を経た学生がチームワークを図り、発表できる楽しさもあるが、その上で学習できる良い経験となりました。

NEWS一覧へ