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実習を終えて

小児・矯正歯科実習を終えて
 小児歯科と矯正歯科、スペシャルニーズに応える歯科診療を見学、実習させていただきました。患者さんとの関わり方についてたくさん勉強になることがありました。小児に対しては、治療に恐怖心を感じさせないように常に声かけをし、何かひとつでもできれば褒めてあげることが大切だと実感しました。矯正治療では、長期間の治療になるので患者さんの気持ちに寄り添って関わっていくことが大切だとわかりました。歯科衛生士は患者さんと関わる機会が多いので、思いやりの気持ちを持ち患者さんの立場を考えて接していく必要があると実習を通して思いました。14日間新しい発見の連続で良い経験ができました。
写真は小児の興味を引き付けるために作成した絵です。(M.A)


診療補助実習Ⅰ・総合歯科実習を終えて
一般の診療所で実習を行う診療所補助実習Ⅰ、総合歯科実習とを終えることができました。実習が始まる前は、今まで自分が学んできたことが臨床の現場で活かせるのか不安でした。しかし、分からないこともそのままにせず知識を深めようと行動することで、日々新しい発見や学びが多くありました。
 なかでも、教科書には詳しく載っていない歯科衛生士と患者さんとの関係について実習を通して興味を持ちました。患者さんへの保健指導を行っていく上で何よりも信頼関係が大切であると感じ、また信頼関係が出来ていると患者さんの歯科に対する興味・関心を持っていただけることもわかりました。
 臨地実習は大変ですが、常に学ぶことを絶やさず残りの実習もたくさんのことを吸収していきたいと思います。
写真は実習期間中たくさんお世話になる教科書です。(R.H)