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　「なぜ？なに？ふしぎサイエンス」と題して小学４～６年生を対象とした理科教室の第一回目が行われました。
　

　本学、医療検査学科・教育イノベーション機構准教授が主宰する神戸常盤大学サイエンスボランティアの主催で、医療検査学科の2・3年の学生が子どもたちの実験・観察活動をサポートしました。また、文部科学省指定のスーパーサイエンス（ＳＳＨ）校の県立明石北高校の先生にも講師の1人としてご参加いただきました。

　第一回目の、今回のテーマは「光科学の世界」です。化学発光、生物発光、バイオの技術で作られた蛍の発光物質などの発光。こすり合わせると発光する石英片岩、ウランガラスの蛍光などの実験観察。簡易分光器や偏光板などを使った工作などを楽しんでいただきました。参加者は、東は大阪、西は相生からと広範囲にわたり、小学生の児童・保護者の方４０名程ご参加いただけました。

　今後も、夏休みの期間５つのプログラムが用意されています。対象は、小学生～高校生までとなっています。今後のプログラムに是非ご参加下さい。