保健科学部　医療検査学科Medical Technology

医療検査学科学科長の坂本秀生教授が、2017年11月14日から18日に国立京都国際会館で開催された、第29回世界病理臨床検査医学会連合（World Association of Societies of Pathology and Laboratory Medicine, WASPaLM）のBest of AACC Japan にてThe Value of Point-of-Care Testing in the Hospital Setting: Cardiac ExampleのChairを務めました。
　また同時に同会場で開催された、第64回日本臨床検査医学会学術集会では、在宅医療で求められる臨床検査のシンポジストとして「在宅医療で活躍できる臨床検査技師」、POCT測定者の教育と管理のシンポジストとして「POCT管理に必要な知識とスキル」を発表して来ました。
日本臨床衛生検査技師会が行う「カンボジア国の臨床検査の質の向上事業」に坂本学科長も同会の国際WG委員として協力し、WASPaLMに合わせて来日研修中のカンボジアの方々をサポートしました。
　神戸常盤大学保健科学部医療検査学科は日本だけでなく、世界を舞台に臨床検査技師の活動を発信し続けます。