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学生支援課ブログ

「養護教諭 合格者座談会」を開催しました

◇『広報ブログ』でもお知らせしていますが、こちらでは座談会の詳細内容をUPしています◇

 4/23(土)看護学科1~4年生を対象に、兵庫県立高校・神戸市立幼稚園で正規養護教諭として活躍されているお二人を講師としてお迎えし、合格者座談会を開催しました。

 学生時代や臨時講師時代の過ごし方をはじめ、教員採用試験を受験するにあたって不安だったこと・大変だったことなど、学生が気になっていることを赤裸々に語ってくださいました。

 夢を実現されたお二人の言葉はイメージがしやすく、学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。

 座談会終了後も採用試験を7月に控えている4年生は詳しい話をもっと聞かせて欲しいと更に積極的に情報を得る様子もありました。

 先輩からの「養護教諭の仲間として一緒に働ける日を楽しみしています!頑張ってください」とのエールに応えられるよう、座談会を通して改めて感じた"私も養護教諭になりたい!!"という熱い気持ちを忘れずに日々の学びを深めていって欲しいと思います。

学生の声-----------------------------------------------------------------------------

・「養護教諭は各学校に一人しかいないので、時には自分の判断一つで子どもたちの命にかかわることに対して怖さも感じますが、責任を伴う分、逆にやりがいもある仕事だと感じました。」

・「まだ1年生なので将来のイメージが具体的に出来ない時期に、お二人の話を聞いて、これからの4年間の大学での過ごし方の参考になりました。」

・「夢を諦めたらそこで終わりだと思うので、今の自分が出来ることを何でもやっていきたいと改めて思えることが出来ました。」

・「専門職は"一生勉強し続けることが大事"だと思うので、学びの心を忘れずにひた向きに頑張っていきたいと思います」

・「自分自身で学びを継続していけるように座談会での話を思い出したり、一緒に養護教諭を目指している仲間と話をしながら頑張っていきたいと思いました。」

・「看護の学びの中でも、解剖学や感染症・小児に関することなどの勉強が教員採用試験の専門試験にも通じることが分かり、看護師国家試験の勉強も一緒に取り組んでいきたいと感じました。」

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 新年度の大変お忙しいなか、学生ひとりひとりの心に響く貴重な体験談をお話しいただき、本当にありがとうございました。

教職支援センター

看護学科就職委員会