短期大学部 口腔保健学科Oral Health

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1年生後期授業について

 私は今、とても充実した毎日を過ごしています。それは、後期に入ってから実習の時間が増え、前期の講義だけでは学ぶことのできなかったことが、たくさん学べるからです。講義で学んだ知識を実習に結び付けることは難しく、自分の未熟さを痛感することもありますが、友人同士で助け合い、励まし合いながら、日々努力を重ねています。
 人対人で行う相互実習では、毎回実習後に「なぜできなかったか、何ができなかったか」を考え、次に活かしていくことがとても大切です。今はまだ知識も浅く、手技も未熟ですが、恵まれた環境の中で学びながら、毎日少しずつ、「歯科衛生士」という夢に近付いている気がします。
 来年からは、臨地実習が始まります。今から不安と期待で胸がいっぱいですが、口腔保健学科全員で乗り越えていきたいです。
 歯科衛生士のたまご、頑張ります。(R・K)

  

 実習についていけるか、不安な気持ちを抱えたまま、後期が始まりました。
 DSL(デンタルシミュレーションラボラトリー)での実習は、DHPC(デンタルハイジーンプレクリニック)で行う相互実習に向けて、歯科用マネキンを使用した実習が多く、毎回の実習が次の実習に繋がるため、一回一回の実習がとても貴重でした。
 スケーリング(歯石除去)の実習では実技試験があったため、合格に向けて、空き時間や放課後の時間を使い、毎日練習を重ねました。先生に教えていただいたり、友人と教え合ったりすることで、少しずつ上達していくのを実感し、以前よりも、「歯科衛生士になりたい」という気持ちが、強くなりました。
 これから先、不安になったり落ち込んだりすることはあると思いますが、丁寧に教えて下さる先生方や、同じ夢を目指す仲間と共に、頑張りたいと思います。(S・W)

  

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