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　本学の上田國寛学長が日本臨床検査医学会に多大な貢献をしたとして、2015年度の功労賞：河合忠賞を受賞しました。上田学長は臨床検査の専門医で医療検査学科の教員でもあり、遺伝子診断やポリ（ADP-リボース）の研究をライフワークとしています。

　同学会では、医療検査学科の井本しおん教授も下記論文で優秀論文賞を受賞しました。

　授与式は、2015年11月20日～22日に岐阜で開催された第62回日本臨床検査医学会学術集会で行われました。

　井本しおん教授受賞対象論文：
　ビスホスフォネートがマクロファージの貪食能に及ぼす作用の検討：高輝度蛍光ビーズとヒト単球系培養細胞株THP-1を用いた貪食能の定量測定、臨床病理　62巻1号