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1年生からのお便りです
2014年11月26日(水)
早期見学実習を終えて
大学生活にも慣れ始め、定期試験まで後少しという時期に、ときわ病院で見学実習がありました。事前に授業で病院について調べ、まとめてから見学に行ったので、より理解しやすく、とても良い見学実習になったと思います。当日は初めてユニフォームに着替えて見学をしました。憧れのユニフォームを着てドキドキワクワク嬉しい気持ちと共に、今日出会う患者さんには医療従事者として見られるのだという緊張感で気持ちが引き締まりました。
病院の中は誰もが快適に過ごせるよう、多くの工夫が見られました。例えば、車椅子の人が安全なように通路が広く、また車椅子のままでも自動販売機が使えるようにとボタンの位置が低く設定されていることが印象的でした。また、病院内すべての場所に手すりが設置してあり、病院内でリハビリをしている人も見られました。
また口腔保健学科の3年生が臨地実習中で、実習の様子も少しだけですが見ることができました。2年後の自分の姿を思い浮かべ、後輩のお手本になれるように頑張ろうと思いました。
看護部長、看護師長、歯科口腔外科医長、私たちの学科の卒業生である歯科衛生士の方々の講話がありました。そこでは、チーム医療での歯科衛生士の役割や重要さを詳しく話して下さり、これからどういった人材が必要で、どのような人材になるべきかを深く考えることができました。先輩の歯科衛生士からの話の中で、就職しても毎日が勉強だと言われていたことがとても心に残っています。今はまだ勉強が始まったばかりで、基礎を学んでいるところです。何事も基礎が大切だと思うので、将来を見据えてしっかり勉強していこうと思います。
後期に入り毎日講義や学内実習で大忙しですが、この学習に何一つ無駄なものはなく、臨床に出るととても大切なことだとわかりました。1日1日憧れの歯科衛生士に近づいていると自覚しながら、今までより一層頑張ろうと思います。 (R.H)