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　一年生全員を対象とした、CPR（心肺蘇生）、AED（自動体外式除細動器）の講習を柱とする市民救命士の講習会が9月21日、23日に、本館2階のエクササイズルームとフィットネスルームで行われました。

　講習会では、約10人のグループに分かれて、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの操作などについて学びました。

　学生の声を聴くと、胸骨圧迫は体力を使うのでしんどかったという意見や、実際そういう状況になったときに自然と行動できるか不安だという意見、今回の経験が今後実際に生かすことができればいいなという意見が聞かれました。

　学生の大半は、このような講習はすでに高校や自動車教習所などで経験済みとのことでしたが、大事なことは継続して学び続けることです。いざというとき、瞬時に身体が自然と動くことができるかは、頭で学ぶだけでなく、身体で学習できているかどうかが重要です。そのためこうした講習会を通じて、定期的に学び直してもらえれば幸いです。