NEWSお知らせ

神戸常盤大学・神戸常盤大学短期大学部　学長

新型コロナウイルス感染症対策本部長

濵田　道夫

在学生の皆さんへ

本学では、昨年度より新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で、対面授業を基本としながら、遠隔授業も織り交ぜ講義を行ってまいりました。

今年度も、昨年度後期と同様に、対面授業を7割、遠隔授業を3割として授業を進めていく予定としており、既に1週間余りが経ちました。

しかしながら、政府より4月5日から5月5日までの間、「まん延防止等重点措置」の適用が発表され、また、大阪府では連日1000人、兵庫県においても500人を超える感染者が出ています。

本学としては、このような状況を深刻に受け止め、学生の皆さんの健康・安全を第一に考えた上で、今年度前期の授業形態を以下のとおり改めることといたしました。

〇　来週4月26日（月）から当面の間、遠隔授業の割合を増やし講義を進めていく所存です。本学には、実習・実技科目など対面でしか行えない授業もあります。学生の皆さんの授業スケジュールを配慮し、調整してまいります。

〇　当面の間、上記の通り授業を行いますが、今後の感染状況を鑑みながら柔軟に対応していく所存です。

〇　今後の授業実施方法については、ポータルにて連絡をいたしますので、必ずチェックしておいてください。

〇　授業を継続するにあたり、次のことに特に気をつけてください。感染リスクは食事の際が最も高いといわれています。ハローホール、教室等での食事前の手洗い、食後の消毒、速やかなマスク着用をお願いします。

新年度早々にこのような変更となりましたが、学生の皆さんと教職員が一丸となり、この困難を乗り越えていきたいと思っております。ご理解の上、対応していただくようお願いいたします。