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10月25日金曜日に、神戸市立駒ヶ林中学校にて市民救命士講習を実施しました。

本学は、平成22年にFAST講習団体として認定され、現在では「FAST等企画運営ユニット」を組織し、地域における応急手当の普及啓発に取り組んでいます。

本講習では、本学教員8名が、中学生約60名を対象に、救命措置に係るまでの流れや、胸骨圧迫、人工呼吸法、心肺蘇生法、AEDの使用法など、普通救命の基礎について指導しました。

実際に人が倒れた時にどのように行動すればよいか、AEDを持ってくる人、救急車を呼ぶ人、指示をする人等、生徒同士で役割分担を行い、積極的に講習に取り組む様子が見られました。

「いのち」を支える専門職業人の育成を目指す大学として、今後ともより安全・安心なまちづくりの推進に貢献していきます。