ときわブログTokiwa Blog

　我が家では２人と一匹で散歩に出かけます。冬の夜、空を見上げると暗い空の中に輝かしい星が見えます。寒い日ほど、空気が澄んでよりきれいに輝いているように思います。

　小学生の頃、近所の友人と星座の観察と言っては待ち合わせました。唯一、オリオン座を見つけることができたことが嬉しくて、何度も何度も確認をしていたことを覚えています。夜空を見上げながら、ほとんどが学校であったことのおしゃべりに花が咲くのですが。。でも、それからは冬の空を見上げると必ずオリオン座を探してしまいます。

　オリオン座は南の空に見える冬の星座であまりにも有名です。ギリシャ神話の海神ポセイドンの息子、オリオンの姿だと言われ、オリオンの右肩がペテルギウス、左足がリゲルという一等星、ベルトのあたりに三つの星が斜めに並んで見えます。そしてオリオン座の右下あたりに一段と輝くのがおおいぬ座の一等星がシリウスです。オリオンの猟犬とも言われています。

　　（yahoo!きっず図鑑より）

　今夜も２人と一匹で散歩に出かけます。一人は今夜も空を見上げてオリオン座を探しています。もう一人は同じく空を見上げながら「あれは星なのか？いやUFOかも。。」と未確認飛行物体の発見に余念がありません。そして一匹はひたすらこちらを見上げておやつをねだっています。三者三様の夜の散歩です。