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「模擬患者(SP)養成講座」

2016年度の公開講座、後期が始まりました。後期1講座目は「模擬患者(SP)養成講座」です。

SPとは、Simulated Patientの略で、事前に準備されたシナリオに沿って実際の患者さんと同じような症状や訴えを「演じる」患者役のことです。

今回の講座では、元SP研究会代表の森田修司氏、吉田英子氏をお招きし、前半は「医療面接におけるSPの心得」についてお話いただきました。

後半は看護学科の学生も加わり、実際に演習のデモンストレーションを行うなどし、受講者にも模擬患者(SP)になってみてもらいました。

受講者の皆さんは、緊張しながらも、患者役になりきっておられました。

講座の最後には修了証書授与式もあり、地域ボランティア員として登録して頂いた方々には、今後の看護学科の授業にも参加して頂ければ、大変有り難く思います。

11月からもいろんな講座が控えていますので、ご興味がございましたら、ぜひ受講ください。

【2016年後期「公開講座」一覧】

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