保健科学部 医療検査学科
Medical Technology

Medical Technology
検査・分析を通して
多様な病気に立ち向かい
患者の命を支える
Special Feature
01
高い国試合格率と
就職率
02
充実した細胞診
トップレベルの合格率
03
14年連続で国際発表
日本代表学生へ選抜
臨床検査技師
国家試験合格率
96.3%
(2024年度卒業生)
2024年度就職率
(国家試験合格者)
100%
細胞検査資格
認定試験合格率
100%
(2024年度)
(受験者12名/合格者12名)
臨床検査技師養成の
歴史と実績
59年
臨床検査技師
養成指定大学
全国第1号
TOKIWAへ進もうと思ったきっかけや、今とその後、また、神戸の魅力について、それぞれに語っていただきました。
本学部は建学の精神の下、“いのち”に対する知性と感性および、豊かな人間性と高い倫理観を身に着けた
医療専門職の育成を目指している。
あらゆる健康レベルにあってその人らしい生を全うすることを希望している人々を、
医療専門職として全人的(ホリステック)に受けとめ、質の高い包括的医療を提供するには、
それを可能にする能力を備えなければならない。超高齢化と少子化が進行している我が国にあって、
セルフケアを基礎に、一次から三次までの医療を系統的に提供し、人々が暮らしている地域において
質の高い包括医療を提供するにも知識と技術を身に着けることが重要である。
さらに、グローバル社会にあっては人・物のみならず病気も容易に国境を超え、重大な問題になり得る。
本学部はこのような広範囲な医療、あるいは応用的医療を提供できる、幅広い視野をもった医療専門職の育成を目指している。
また、現代医療は、再生医療、遺伝子医療、生殖補助医療、移植医療等、目覚ましい進展を遂げている。
医療専門職には、進展する医療技術の成果を理解し、それを的確に提供する能力が必要になる。
さらに、適切な医療を提供するうえで多職種の医療専門職が専門的役割と機能を発揮し、かつ協働して行うチーム医療の意義は大きい。
医療専門職には、その重要性を認識し理解し、チーム医療の一員として協働してゆくための自覚が求められる。
豊かな人間性と高い倫理観を持ち、臨床検査に関する専門的な知識と技術を修得し、
医療チームの一員として地域社会はもとより、国際社会においても貢献できる人材を育成する。
高等学校等の学習を通して数学、理科、英語について基本事項を正確に理解していること、
および高校生活を通して日本語力とコミュニケーション能力を鍛えておくことが望まれます。