「青春は続く、明治から令和へ」

学校法人玉田学園は、校祖玉田貞也氏が明治41年、神戸中山手通の地に私立家政女学校を創設。
「女子ニ必須ナル智識技能ヲ授ケ、質実健全ナル母妻ヲ養成スルヲ目的トスル」という趣意のもと、新たな志の扉を開きました。
生徒数わずか24名から出発した小さな学園は、様々な出会い、ふれあいが多くの力を生み、数々の困難を乗り越え、熱意を育み続けてきました。
創設112年を迎え、ますます発展し輝きつづけます。

神戸常盤大学
神戸常盤大学短期大学部

神戸常盤大学は2008年に開学した新しい大学ですが、前身の短期大学(現神戸常盤大学短期大学部)は40年の歴史をもち、一万人を超える卒業生を送り出して来ました。この間に培った教学のノウハウは、実学を重んじる建学の精神とともに、学生が自ら教員と密なコミュニケーションをとりつつ広く深く学ぶ学風として、新しい大学に引き継がれました。それと同時に、急速に進む技術革新と情報化、国際化の世情に合わせて、自己開発を可能にする基礎学力(リテラシー)の充実を目標に掲げました。緑の美しい神戸の高台の学舎で、最先端の医療や教育の知識と技術を学ぶことが出来ます。

神戸常盤女子高等学校

神戸常盤女子高等学校が目指す教育とは、機械的に知識を詰め込むものではありません。生徒を、人として一歩一歩着実に成長させていくこと。夢と個性をのびのびと育んでいくことです。そのために、「一人ひとりの個性に応じた教育」「知性ある女性を育てる教育」「家庭・社会の一員として生きる技術の習得を目指す教育」「あたたかい家庭的な教育」この4つを理念として、学校法人玉田学園の教育ネットワークを活かしながら、心のふれあいを大切にし、あたたかく成長を見守っていく教育。それが神戸常盤女子高校の責務であると考えます。

神戸常盤大学附属
ときわ幼稚園

幼児期は様々な体験を通して、人格の基礎をつくっていく大切な時期です。自然との触れ合いや遊びを通して幼児期にふさわしい教育を行い、人間形成の基礎づくりを行います。神戸常盤大学附属ときわ幼稚園では、「子どもの遊びをたいせつに」「集団生活の楽しさをたいせつに」「自然とのふれあいをたいせつに」の3つの柱をもとに保育を実践しています。恵まれた自然環境の中で一人ひとりの個性を大切にしながら、楽しい集団生活を通して心身ともに健やかで情操豊かな幼児の育成を目指しています。

神戸常盤大学短期大学部
歯科診療所

神戸常盤大学短期大学部歯科診療所では地域住民の方々への口腔保健活動を実施しています。15歳までの子どもへは「むし歯予防のためのフッ素塗布」成人・高齢者へは「歯のクリーニング」を行い、子どもからご高齢の方まで全てを対象に、お口の健康を守るお手伝いをしています。また、その他の活動としまして例年10月頃に開催しています本学行事(TOKIWA健康フェア)で歯科医師による健診・相談や、子育て支援センターへの協力、歯の健康講座の出張講演を行っています。

ときわ病院

ときわ病院は、「仁愛・至誠・奉仕の心で病める人の視点に立った医療を提供」を理念とし、地域医療を担う病院として信頼される病院を目指しております。患者・家族の皆さまの気持に寄り添った安心で安全な医療を行うべく、経験豊富な医師のもと信頼ある医療体制で病状に合わせた各種検査治療を積極的にすすめるようスタッフ一同努力致しております。外来診療をはじめとして、歯科・歯科口腔外科、急性期病棟・亜急性期病棟・療養病棟・リハビリテーション病棟があり、退院後の通所リハビリも含め皆さまのニーズに答えられる充実した医療をご提供できます。

特別養護老人ホーム
ときわ

社会福祉事業を行う事を目的に、平成29年6月に、社会福祉法人設立の認可を頂きました。当法人は、医療法人社団関田会と学校法人玉田学園の協力のもとで、設立されました。今後は、3つの公益性の高い法人で知恵を出し合い少しでも人々のお役に立てるように、努力してまいりたいと思っております。平成30年12月に開設いたしました特別養護老人ホームときわは、地域の中での大きな家を目指します。老人介護施設から世代間の交流を促し、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての世代が関われる仕組みを造り、地域の方々にとって少しでも安心して助け合いながら生活していけるコミュニティを目指していきたいと考えております。

神戸常盤大学 同窓会

平成20年度から4年制大学となり、常盤の色のようなものも徐々に新たな色に変わりつつあります。神戸常盤大学同窓会は、幅広い世代で構成されており、新しい色となって社会に巣立っていく方々に「ときわびと」の思いを伝えるべく活動しています。神戸常盤の同窓生として、専門職業人として、情報交換も充実しています。また、ブログにて同窓会の活動報告やお知らせも行っています。