保健科学部 診療放射線学科Radiological Technology

施設の特長

臨床現場に近い環境で実践的能力の養成を可能に
実習重視!体験を学びに変えるプラクティカルエリア!

プラクティカルエリアでは、医療現場で使用されている装置を操作し様々な実習を行います。実習では10人以下の少人数で行い、臨床経験が豊富な診療放射線技師をはじめ、放射線の取り扱いに熟達している教員がきめ細やかに指導します。講義で学んだ知識を実際に体験・実感することで、さらに深い学びと実践的能力の育成につなげます。

X線室(一般撮影)

X線を使用して胸部や腹部など様々な部位の撮影を行います。一般的には「レントゲン撮影」や「X線撮影」と呼ばれています。

X線室(マンモグラフィ)

X線を使用した乳房の検査です。圧迫板で乳房をはさみ、乳房を薄く引き延ばして撮影する装置です。

CT室

身体の周囲からX線を照射しコンピュータで処理することで、体の断面の画像が得られる装置です。

コンピュータ実習室

学生一人に対し一台のPCで、画像処理や画像評価法の実習や、放射線画像解剖学の実習を行います。

計測学実習室

放射線の管理や評価を行うために、放射線計測で使用する計測器の特性や扱い方、計測方法、評価などの実習を行います。