短期大学部 口腔保健学科Oral Health

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「臨地実習を終えて」

口腔保健学科2年生 菅本英里

 臨地実習が開始するまでは、先生や先輩方の話を聞き、臨地実習は辛くて大変なイメージしかなく、正直言って実習に行きたくない思いがとても強かったです。実習が開始すると朝は早く、帰宅後は日誌を夜遅くまで書く生活が続き、思っていた通り大変でした。学校での講義や実習で学んだことでも、臨床の場に出ると忘れていることやできないことがたくさんあり、自分は将来歯科衛生士として働くことができるのか不安になりました。

 しかし、臨地実習で得るものは多く、毎日のように歯科衛生士の方々の知識や技術に感動していました。それと同時に、実習先で働かれている歯科衛生士のように信頼される歯科衛生士になりたいという思いも強まりました。

 臨地実習を通して将来どんな風に働きたいか、自分の中で気持ちの変化もありました。理想とする歯科衛生士に近づけるようこれからも勉強に励んでいきたいです。

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