短期大学部 口腔保健学科Oral Health

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【口腔保健学科】第7回「神戸常盤学術フォーラム」

 10月13日(金)、穏やかな秋の好日のなか、2018神戸常盤学術フォーラムが開催されました。今年で第7回を迎えるこのフォーラムは、大学・短期大学部にようやく定着してきた感があります。午前中の学科長推薦演題では4学科1課程から5演題の発表がありました。結局、午前・午後併せて口頭発表16題、ポスター発表29題の合計45題という過去最多の報告となり、活気にあふれた討議が日がな繰り広げられました。
 本フォーラムではKTU研究開発推進センター、学術推進課を中心に図書館も加わり、毎年新しい企画を組んできました。今年の目玉は、何といっても研究ブランディングAチームによるパネル報告と英語セッション(Infectious Diseases Session)でした。「研究ブランディング」は國崎准教授の軽妙な仕切りのもと、本学のブランドとなる教育研究プロジェクトが口頭とポスターによって紹介されました。また、英語セッションでは、座長である鈴木教授の流暢な英語に加えて、ネパールからの留学生であるJunu Raiさんを含めた参加者全員が英語で白熱した討論を展開するという高尚なセッションとなりました。両セッションとも予想をはるかに超える多くの参加があり、今後も継続していきたい企画となりました。
 参加者は午前の部・午後の部ともに79人でした。アンケートからは、概ね良好な感想をいただきましたが、2401教室のマイクのチャンネル数の少なさを憂う声や、ポスターセッションの討論時間、パワポ・ポスターの文字サイズに関する苦言などをいただきました。今後につながるご意見を多数頂戴したことも含めて、ご参加いただいた皆さんには心より御礼申し上げます。

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