短期大学部 口腔保健学科Oral Health

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【口腔保健学科】1・2年 合同実習

2年生(M.T)

 1年生との合同実習で実習時の身だしなみや実習室の使い方などを1年生に説明しました。いつも当たり前だと思ってしている      実習室の使い方などをいざ説明するとなると少し難しく感じました。
 「教える」ということは自分が十分に理解できているということが前提にあり、そこから相手に伝わりやすく言い換える技術が必要だと知りました。そこで、これから歯科衛生士になり、歯科保健指導で患者さんに指導していく立場になっていくにあたって、患者さんにわかりやすく説明できるように1つ1つの指導内容に対して、プラスαの知識をつけておくことが必要だと感じました。
 私のペアだった1年生は、私が説明したことを全てメモし、わからないことはすぐに質問してくれました。その時に、私も1年前は教えてもらっていた立場で必死にメモをしていたのに今はもう教える立場になっているということに少し驚き改めて責任感を持って行動しないといけないなと感じました。
 今回の実習で自分自身のことも見直すことができ、良い機会でした。

2年生との合同実習を終えて(M.T)

 合同実習をして初めに思ったことは、たったの1年しか変わらないのにとても大きい存在に見えたことです。1年は実習着に着せられてる感じがしたけど、2年生はしっかり着こなしていました。それは身だしなみがしっかりしているのもあるし、1年間の経験から出てくるものだと思います。自分も後期からの授業で知識も技術もしっかり高めて、来年下の子に尊敬されるような先輩になりたいです。
 また、自分とペアを組んでくださった方にとても優しくして頂いて緊張していたのがとても和らぎました。他の子達も実習を終えてから試験のアドバイスをもらいに行ったりなど、いい関係を作っていてこの実習はとても意味のあるものになったなと思いました。

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