保健科学部 看護学科Nursing

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2016年度 看護学科ネパール研修報告

2016年度 看護学科ネパール研修報告
本学とネパール政府公認NGOであるハチガンダ福祉協会との交流プログラム(2016年12月21日~29日)に看護学科2年生の後藤さんと山本さんが参加しました。このプログラムは、本学の姉妹校であるハチガンダ医療技術カレッジやネパール医科大学、大学附属病院を視察し、その現状について考察したり、ホームステイを通してネパールの文化を体験すること、ネパールの人々と交流することを目的にしています。後藤さんと山本さんは、ハチガンダ医療技術カレッジの学生さんに、英語で本学を紹介するプレゼンテーションを行いました。また、ホストファミリーを、ババ(父さん)アマ(母さん)と呼び、滞在中は、本当の家族のように過ごしていました。以下に二人の感想を掲載します。

 
後藤さん:「私自身初めてのホームステイでしたが、ホストファミリーはとても優しく、日本とネパールの文化の違いにも配慮してくださいました。お風呂に入るという文化があまりないネパールですが、特別にバケツに温かいお湯を準備してくださったり、沢山の人の温かさを感じることのできた9日間でした!」

 

山本さん:「ネパールでは、日本と生活習慣が異なっていました。ホストファミリーの就寝時間が早かったので、私も毎日21時には寝ていました。また、シャワーの習慣も異なっていたため、ホームステイ中は一回しかしませんでした。食事は、量や回数が多かったのですが、アマ(母さん)の料理が美味しく、毎回おかわりをしてしまいました。今後は、ネパールで感じたことを活かしていきたいと思います」

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