保健科学部 口腔保健学科
Department of Oral Health Sciences

Department of Oral Health Sciences
口腔から人々の
健やかな生活を支援する
歯科衛生士を目指す
Special Feature
01
高い国試合格率と
就職率
02
4年制ならではの
高度な専門スキルを
習得
03
“食べる”を
支えるチカラ
歯科衛生士養成
4年制大学
兵庫県下初
食生活アドバイザー
3級合格者
28名
(2024年度)
食育指導士
合格者数
53名
(2024年度)
※2022年に学科を開設し、今年度は国家試験受験者がいないため、国家試験合格率は掲載しておりません。
TOKIWAへ進もうと思ったきっかけや、今とその後、また、神戸の魅力について、それぞれに語っていただきました。
本学部は建学の精神の下、“いのち”に対する知性と感性および、豊かな人間性と高い倫理観を身に着けた
医療専門職の育成を目指している。
あらゆる健康レベルにあってその人らしい生を全うすることを希望している人々を、
医療専門職として全人的(ホリステック)に受けとめ、質の高い包括的医療を提供するには、
それを可能にする能力を備えなければならない。超高齢化と少子化が進行している我が国にあって、
セルフケアを基礎に、一次から三次までの医療を系統的に提供し、人々が暮らしている地域において
質の高い包括医療を提供するにも知識と技術を身に着けることが重要である。
さらに、グローバル社会にあっては人・物のみならず病気も容易に国境を越え、重大な問題になり得る。
本学部はこのような広範囲な医療、あるいは応用的医療を提供できる、幅広い視野をもった医療専門職の育成を目指している。
また、現代医療は、再生医療、遺伝子医療、生殖補助医療、移植医療等、目覚ましい進展を遂げている。
医療専門職には、進展する医療技術の成果を理解し、それを的確に提供する能力が必要になる。
さらに、適切な医療を提供するうえで多職種の医療専門職が専門的役割と機能を発揮し、かつ協働して行うチーム医療の意義は大きい。
医療専門職には、その重要性を認識し理解し、チーム医療の一員として協働してゆくための自覚が求められる。
いのちに対する温かく豊かな感性と高い倫理観を持ち、口腔の健康を通して、人々の健康で豊かな生活実現を支援できる
確かな医療技術と学識を兼ね備え、地域社会に加えて国際的にも活躍できる専門職業人を育成する。
全人的な観点から、口腔保健科学に深い知識・技能と社会変化への柔軟な対応力を兼ね備え、
社会に寄与する歯科衛生士を養成するために以下の能力を修得させる。
高等学校等においては、様々な立場の人々を理解し、コミュニケーションの基礎となる国語の学習を通して読解力、理解力、表現力を身につけ、さらに、数学、英語および理科の基礎学力を身につけている人材を求めます。また、学習面のみならず、ボランティアなどの課外活動を通じて、社会問題に対して高い興味を持ち、「いのち」の大切さに対する温かい眼差しと豊かな感性を有していることが望まれます。