保健科学部 医療検査学科Medical Technology

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大学コンソーシアム学生海外派遣プログラムに参加して ボストンPart 1

MA39須广 佑介                   

            
 コンソーシアムひょうご神戸の海外研修で米国ボストンに行ってきました。主にハーバード大学医学部の教育病院である、マサチューセッツ総合病院(以下MGH)で研修してきました。まずは日本では救急などで用いられるPoint of Care Testing(以下POCT)について研修です。アメリカではPOCTが臨床検査室以外に、病室検査やPET検査などで広く使われており、臨床検査技師が管理を行なっている状況を学びました。

 MGHは1846年に世界で初めてエーテル麻酔手術に成功し、現在その場所は「エーテルドーム」として公開され、見学後に写真を撮りました。午後は中央検査室にてMGH全体の検査システムについて学びました。様々な検査へ間近に接し、熟練した臨床検査技師の信頼感を感じました。


続く 

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